本センターは平成28年4月1日に発足いたしました。設置の目的は、大学入試の在り方を研究開発し実践することにより,本学の教育研究の充実発展に寄与することにあります。このことは、多面的な入学者選抜によって大学の多様性を確保し,社会のリーダーとなる人材を育てることにつながるものです。
大学入試の在り方の研究開発とその実践は、高いレベルの知識・理解を基盤とした思考力と表現力を持ち、そのうえに豊かな感性と主体性を持った学生を選抜するためのものであり、それは、本学のアドミッションポリシーに基づいてなされます。
われわれは、本センターの取組みが、単に本学の発展に資するだけでなく、高等学校と大学との創意ある連携・接続の姿を呈示するものとなることを願っています。
関係者の皆様方におかれましては、今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
アドミッションセンター長
小川 伸彦