| 奈良女子大学学術情報センター |
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行 程 表 (†は宿泊地)
文政二年(1819)4月18日〜5月29日
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四月十八日 鳥取の大里の町 千代川 湖山村 依野村 内海村 杖突坂 母木宿、春屋の宿 †泊の宿 十九日 海べた 鴉谷の山 橋津 長瀬宿 由良の宿 八橋 松が谷 †赤碕《山崎政喜が家にやどる》 二十日 《雨》 二十一日 大坂《橋井なにがしを訪問》 御来屋 淀江 日吉津 †《田口老翁がもとにやどる》 ［このあたり相見郡］ 二十二日・二十三日 逗留 二十四日 尾高村 精近川 大山（神社 参詣） 《出雲国松江の大橋、日野川、 出雲国三穂のさき、おきの嶋、大海が見える》 赤松の池 尾高村 †《田口老翁が家にやどる》 |
二十五日 日野川《たな橋》 †米子 二十六日 逗留 二十七日 《片尾某がもとにたちよる》 勝田 二十八日 《門脇某がもとにいく》 二十九日 〜五月九日 逗留 十日 †《来海某がもとにやどる》 十一日 神田社 《田代順親がもとにかへる》 十二日 夜見村 大篠津村 †《杉山某のもとにやどる》 十三日 逗留 十四日 †《横山某がもとにやどる》 三穂の神社（参詣） 十五日 虎瀬 十六日 逗留 十七日 境 十八日 †米子《田代順親がもとにかへる》 〜二十三日 逗留 二十四日 出雲の清水寺 †勝田の里《倉敷某がもとにやどる》 二十五日 《田代順親がもとにかへる》 二十六日 《田代順親が家をいづ》 勝田 †日吉津 二十七日 †赤碕 二十八日 春屋宿 †《宮長某か家にいきてやどる》 二十九日 淀村 帰宅 |
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