ブラウザ先読み機能停止設定方法


Webブラウザの「リンク先読み機能」が設定されていると、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されるなど気付かないうちに大量アクセスが行われ、大量ダウンロードになってしまう場合があります。

また、この機能で意図せず不審なサイトにアクセスしてしまう危険性もありますので、情報セキュリティ対策としても以下の設定変更より設定を無効にしていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

Microsoft Edge
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「ページ予測を使用」の「閲覧速度の向上、読み取りの改善、全体的な使用感の向上に役立ちます」をオフ。

Internet Explorer 11
「ツール」>「インターネットオプション」>「詳細設定」>「ブラウズ」中の 「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」のチェックを外す。

Google Chrome
「設定」>「詳細設定」>「ページをプリロードして、閲覧と検索をすばやく行えるようにします」をオフ。

FireFox
URL欄に「about:config」と入力してEnterキーを押す。
「動作保証対象外になります!」という警告ページが表示された場合は、「危険性を承知の上で使用する」をクリック。
コンフィグ画面の「network.prefetch-next」をダブルクリックで「false」にする。

Safari (Mac)
メニューバーの「Safari」>「環境設定」を開く。
「検索」タブの「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックをはずす。

Safari(iOS)
「設定」>「Safari」>検索「トップヒットを事前に読み込む」をオフ。


【問合せ先】

学術情報課 電子情報係 (内線 3327)
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