【2024.4.19】博士後期課程1年の原直子さんが,2023年度笹川科学研究奨励賞を受賞しました。この賞では,研究の内容や成果だけでなく,研究に取り組む真摯な姿勢や研究遂行のための努力などの研究者としての素質という面も評価されます。2023年度笹川科学研究助成を完了した319名の助成対象者のうち,16名の受賞者の一人に選ばれました。研究題目は「濾過食者シマトビケラの生態機能を定量評価する:ダム下流域における浄化機能を最大化する川作りを目指して」。

【2024.3.16】博士後期課程2年生の上原春香さんが、第71回日本生態学会大会(2023年3月16-21日)において最優秀ポスター賞を受賞しました。 発表題目は「学習の連鎖が引き起こす水田生態系における間接効果」。

【2024.3.3】博士前期課程1年生の大川晴菜さんが、日本陸水学会近畿支部会第 35 回研究発表会(2024年3月3日、大阪公立大学中百舌鳥キャンパス)において最優秀賞を受賞しました。 発表題目は「河床間隙水域における環境 DNA 法の可能性:手法の検討と複数河川環境での生物群集の違い」。

【2024.3.3】学部4年生の島綾乃さんが、日本陸水学会近畿支部会第 35 回研究発表会(2024年3月3日、大阪公立大学中百舌鳥キャンパス)において優秀賞を受賞しました。 発表題目は「河川上流域の河床間隙生物群集:地質の違いと砂州上の位置に着目して」。

【2023.10.16】博士後期課程1年生の原直子さんが、第87回日本陸水学会大分大会(2023年10月12-15日、大分ホルトホール)(2023年10月12-15日)において優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「河川濾過食者はダム湖由来の流下プランクトンを減衰させるか:濾過様式による比較」。

【2023.10.16】博士前期課程2年生の中村萌さんが、第87回日本陸水学会大分大会(2023年10月12-15日、大分ホルトホール)(2023年10月12-15日)において日本陸水学会2023年度国際交流奨励賞を受賞しました。発表題目は「Seasonal changes of environments and macroinvertebrate communities in the temporary ponds on sand bar created by Seigyu, Japanese traditional river works」。

【2023.10.1】清水隆之准教授が着任しました。

【2023.7.19】博士後期課程2年の上原春香さんが、The 10th EAFES International Congress(東アジア生態学連合(EAFES)大会、2023年7月17-20日、韓国済州島開催)において、優秀なポスター発表を行った研究者に贈呈されるポスター賞を受賞しました。 発表題目は「Indirect effects of carrion crows on rice through behavioural changes of apple snails」。

【2023.7.19】博士後期課程3年の三藤清香さんが、The 10th EAFES International Congress(東アジア生態学連合(EAFES)大会、2023年7月17-20日、韓国済州島開催)において、優秀なポスター発表を行った研究者に贈呈されるポスター賞を受賞しました。 発表題目は「Role of “stolen chloroplasts” in the large-scale regeneration of sacoglossan sea slugs」。

【2023.4.21】博士後期課程2年の上原春香さんが、「2022年度笹川科学研究奨励賞」を受賞しました。研究を完了した333名の助成対象者のうち、16名の受賞者の一人に選ばれました。研究課題「学習の連鎖が引き起こす水田生態系における間接効果の評価」

【2023.4.01】堀沙耶香准教授と岡本麻友美准教授が着任しました。

【2023.3.18】 博士後期課程3年生の塩塚菜生さんが、第70回日本生態学会大会(オンライン開催)(2023年3月17-21日)においてポスター賞優秀賞を受賞しました。 発表題目は「ニホンカワネズミの食性における季節変化:糞を用いたDNAメタバーコーディング」。

【2023.2.20】 博士前期課程2年生の輪地紗良さんが、日本陸水学会近畿支部会第34回研究発表会(岡山理科大学,対面開催)(2023年2月19日)において優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「ダム下流の餌環境変化が濾過食者シマトビケラ科の栄養状態に及ぼす影響」。

【2022.9.18】 博士前期課程1年生の原直子さんが、日本陸水学会第86回大会(兵庫,オンライン開催)(2022年9月16-19日)において優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「河川自浄作用として発揮される濾過食者の生態機能」。

【2022.3.15】 博士後期課程1年生の梶本麻未さんが、第69回日本生態学会 (2022年3月14-19日、オンラインによる開催) において、最優秀ポスター賞を受賞しました。 発表題目は「寄生者フサフクロムシの性決定機構の解明」。

【2022.3.5】 博士前期課程1年生の輪地紗良さんが、日本陸水学会近畿支部会第33回研究発表会(彦根)(2022年3月5日)において最優秀発表賞を受賞しました。 発表題目は「ダムによる餌環境変化と濾過食者シマトビケラ科の栄養状態」。

【2022.3.5】 学部4年生の中村萌さんが、日本陸水学会近畿支部会第33回研究発表会(彦根)(2022年3月5日)において優秀発表賞を受賞しました。 発表題目は「木津川中流域における伝統的河川工法・聖牛により創出されたワンド・低水敷タマリの環境と生物群集」。

【2021.9.27】 学部4年生の原直子さんが,応用生態工学会第24回大会(札幌)(2021年9月21-25日、オンラインによる開催) において優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「ダム下流環境と底生動物群集におよぼす,支川流入と土砂還元の効果の比較」。

【2021.9.27】 博士後期課程2年生の塩塚菜生さんが、応用生態工学会第24回大会(札幌)(2021年9月21-25日、オンラインによる開催) において優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「半水生哺乳類ニホンカワネズミの生息地推定に対する環境 DNA 法の検討」。

【2021.9.22】博士後期課程2年生の塩塚菜生さんが、日本陸水学会第85回大会(東京) (2021年9月20-22日、オンラインによる開催) において、優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「環境DNAによる半水生哺乳類カワネズミChimarrogale platycephalusの活動時間の解明」。

【2021.9.22】学部4年生の原直子さんが、日本陸水学会第85回大会(東京) (2021年9月20-22日、オンラインによる開催) において、優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表題目は「ダム下流における支川流入・土砂還元が河床環境と底生動物群集に与える影響」 。

【2021.3.22】 博士後期課程1年生の三藤清香さんが、第68回日本生態学会 (2021年3月19日、オンラインによる開催) において、最優秀ポスター賞を受賞しました。 発表題目「 光合成ウミウシと寄生性カイアシ類の相互作用:盗んだ葉緑体は寄生者を利するか?

【2021.3.09】 博士後期課程1年生の三藤清香さんらによるウミウシにおける大規模な体の自切と再生の研究が、Current Biology誌に掲載されました。論文:https://doi.org/10.1016/j.cub.2021.01.014 ; Nature誌による紹介記事: https://www.nature.com/articles/d41586-021-00614-x ; Science誌による紹介記事: https://www.sciencemag.org/news/2021/03/sea-slug-cut-its-own-head-and-lived-tell-tale

【2021.2.28】 学部4年生の小林凜さんが、日本陸水学会近畿支部会第32回研究発表会(2021年2月28日、オンラインによる開催)において、学部生の口頭発表の中で優秀な発表と認められました。 発表題目「源流に生息する希少両生類ハコネサンショウウオの分布調査におけるeDNA法の活用」

【2019.3.3】博士前期課程1年生の覚田青空さんが、日本陸水学会近畿支部会第30回研究発表会(2019年3月3日,奈良教育大学)において,優秀発表賞(大学院生の部)を受賞しました。 発表題目「魚病病原性菌類(Exophiala sp.)の環境DNA検出方法の検討:メタバーコーディングによる菌類群集解析と属特異的プライマーの設計」

【2019.3.3】 学部4年生の松原亜季さんが、日本陸水学会近畿支部会第30回研究発表会(2019年3月3日,奈良教育大学)において,最優秀発表賞(学部生の部)を受賞しました。発表題目「大和川とその支川・東除川における水質環境と底生動物の季節変動〜河川中のNaClに着目して〜」

【2018.9.23】 博士前期課程1年生の覚田青空さんが、第22回応用生態工学日本生態学会大会(2018年9月20-23日,東京工業大学)において、優秀ポスター研究発表賞を受賞しました。 発表題目「アカミミガメを対象とした野外における環境DNA検出阻害要員の検討:野外での環境DNA検出確率の向上に向けて」

【2018.9.23】 博士前期課程1年生の佐藤智春さんが、第22回応用生態工学日本生態学会大会(2018年9月20-23日,東京工業大学)において、優秀ポスター研究発表賞を受賞しました。 発表題目「底生動物群集へ及ぼす貯水ダムの影響:メタ群集及びγ多様性に着目して」

【2018.3.3】 化学生命環境学科生物科学コース4年生の佐藤智春さんが、日本陸水学会近畿支部会第29回研究発表会(2018年3月3日,京都工芸繊維大学 60周年記念会館)において、学部在学生の口頭発表の中で、発表内容や質疑応答などが審査され、優秀な発表と認められました。受賞者は2件。発表題目は「ダム河川と自然河川における底生動物群集の比較:流域のα,β,γ多様性に着目して」