在校生の声: 留学生

在校生の声: 留学生

旧 教育文化情報学専攻 2007年度 Sさん

グローバル化が進展するとともに、国際社会に存する台湾人としてアイデンティティーを持つことがますます重要な要素になる。
 異国文化を接触すればするほど、自分のアイデンティティーを意識する機会が増え、自国の国際での存在感についても関心を持つようになった。自国の国際的位置を高めようと努力することは責任として身に付いた。国を愛する心を持ち、郷土や国の伝統文化を正しく理解し、お互いに尊敬し合うことが重要な基本となる。
 奈良女子大学においては、国際人としての生き方、向上心を持ち、自分の能力を最大限に伸ばしていくことが重要と思いながら、人間行動科学専攻・教育文化情報学コースを入った。豊かな情報資源、柔軟な教育体制、そして充実に整えたカリキュラム学習意欲を一層高める。何より尊敬されている教授達の指導によって、成長ができ、自然に恵まれた古都(奈良)の中で学ぶことができた。

2004年度 Rさん

いろいろな問題を抱えている社会で楽しく、そして上手に生きていくためには、考え方がとても重要だと思います。一言でまとめることのできない、他の人の目には見えない独特なみかたで社会を分析して、自分にあった生活スタイルをもちたくはありませんか。
 私はこういう考え方をもって社会情報学専攻を選びました。以前には、社会で生活しながらも、時代によって変化しているわれわれの生活様式や人の行動がみえなかったのですが、最近は勉強するほど新たな社会現象が目に見えてきて、とても楽しい毎日です。
 落ち着いたキャンパスで他の分野で学んでいる友達と交流しながら食べる昼食も風変わりなものです。たまたまキャンパスに入ってくる鹿をみながら、「私は自然に囲まれて学んでいる」と気づいたとき、何ともいえない喜びを感じます。これも、奈良女子大学だけの風景ではないでしょうか。
 国境を越えてまで日本に来たのだから、国際人になるために、考え方を広げるために、やさしい先生の下で学んでいる私の選択は正しかったのだと思います。あとの三年間も学ぶことに熱中したいと思います。

2003年度 Sさん

合格通知書が来たときに、とても迷いました。「経営情報」か「地域環境」。帰国後して職場に戻る時のことを考えると、前者のほうが役に立つと思いましたが、せっかく日本の大学で勉強するのだからちょっと今までと違う分野、以前から興味があった地域環境(地理)にチャレンジしてみようと考えました。
 奈良のお寺に先輩と一緒に泊り、修行の一端に触れられるなど、貴重な経験ができました。これも「奈良」ならではのことかも知れません。4回生になった今、これまでを振り返ってみると、最初の選択が正しかったかどうかは別問題にして、3年間の勉強により、一つ新しい世界、新しい路がみえてきたことは確実で、何よりの喜びだと感じています。

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