在校生の声: 編入生

在校生の声: 編入生

ヨーロッパ・アメリカ言語文化学コース 2012年度4回生 Y.M.さん

3年前、私は地元の大学に入学しました。しかし、将来の夢を叶えるために学びを深めたいとの一心で編入試験を受けることを決めました。大学は、確かに「自分次第」で学ぼうと思えばいくらでも学ぶことができる場所です。しかし、その環境次第で学びは更に深まり、広がります。奈良女には、すばらしい先生方、熱心な仲間が集まっており、学びに最適な環境があります。私は現在、英語学、認知言語学の分野で卒論を進めています。同時に採用試験の勉強もあり、忙しい日々ですが、先生方は学生が興味を持った内容がどんなものでも受入れ、熱心にサポートしてくださいます。仲間の考え方にも、日々刺激を受けています。編入してから早くも1年が過ぎました。この1年で多くの人々に出会い、助けられ、学問のみならず様々なことを学びました。編入を迷っている方々もいらっしゃると思います。私も決断するまでにはとても悩みました。しかし、今感じることは、編入によって得られものは想像以上に大きかったということです。私は、奈良女子大学に編入したことを心からよかったと思っています。

旧 古代文化地域学専攻 2003年度 Iさん

私は理系という全く違う分野からの編入だったので、最初は不安や戸惑いもありましたが、学びたいという気持ちがあればなんとかなるものだと感じています。
 この専攻の最大の魅力は、やはり大学が奈良にあるということではないでしょうか。世界遺産や国宝が身近にある奈良は、そういうものに縁がなかった私にとって夢のような環境です。また、「先生と行く日帰りツアー」が実施され、『専門家(=先生)』の解説つきという小旅行は滅多にできない体験でとても楽しいですよ。たまに貴重なものを見せてもらえるという嬉しい特典もあったりします。
 奈良公園の鹿が校内に草を食べに来る奈良女子大学は、ほのぼのしていていいとこです。修学旅行の時とはまた一味違った奈良を体験できるに違いありません。

旧 比較歴史社会学専攻 2006年度3回生 Iさん

みなさんは大学というフィールドをどのように捉えられていますか? 私は思い切り自分を追求できる場だと考えています。「自分が何を学びたいのか」「将来、どのような将来を歩みたいのか」「自分が出来る事は何なのか」。考えて、考えて、とことん悩んでください。学生時代は悩んだもの勝ちです。そして、悩んだら後悔の無いように、行動してください。
 私は全く他分野から東洋史を学ぶために編入しました。大学1回生の頃、中国人留学生のチューターを受け持つ中で、自分があまりに隣国に対して無知であったと痛感した事がきっかけです。「東洋史を学びたい」。明確な目標が出来たとき、選択肢として奈良女子大学があがりました。有名な先生がいらっしゃったからです。
 今、私は充実した毎日を過ごしています。自己実現に向かって歩いています。奈良女子大学はあなたの全てを受け入れてくれる大学です。先生と学生との距離が本当に近く、あったかい関係があります。そして個性豊かな仲間がいます。「やることは、やる。やれることは、とことんやる」、それが奈良女生です。自分のために、大いに大学というフィールドを利用してください! 是非あなたも奈良女生になりませんか?

社会情報学専攻 2004年度 Hさん

私が奈良女に編入して1年が経ちます。九州出身の私にとって、慣れない土地での生活と聞き慣れない関西弁は驚きの連続でしたが、今振り返ると愉快な思い出です。
 奈良女には幅広い年齢層の学生や留学生が在籍しています。その中に見慣れぬ者が入って来ても、それを当然のように受け入れてくれる雰囲気があるので友達がすぐにできます。
 また、専門を勉強する環境も整っています。本専攻は、アットホームな先生が多く、講義自体がおもしろいです。そしてゼミではただ文献を鵜呑みにするだけでなく、自らが一から統計データを加工し、分析するといった調査方法を学ぶことも可能です。
 大学編入は各人目的が異なるかもしれませんが、きっとみなさんが努力した分、プラスアルファになって返ってくると思います。お奨めです。

ヨーロッパ・アメリカ言語文化学専攻  2005年度4回生 Hさん

奈良女子大学に編入して1年が過ぎました。入学してからの1、2ヶ月は、驚きとつまずきの連続でした。どの授業も規模が小さく専門性が高いため、予習をこなし、とにかく授業についていくのが精一杯でした。在校生とのレベルの差に焦りや不安を感じることもありました。
 しかし、学校にも慣れ始めたころから、奈良女子大の環境の素晴らしさに気づくようになりました。少人数であるぶん、本当に密な授業を受けることができ、わからないことがあれば周りの友達や先生方は丁寧に教えてくださいました。編入前に通っていた短期大学では考えられないような環境が、この学校には整っていたのです。友達や先生方に支えられ、今4回生の春を迎えることができました。
 この1年を振り返ると、奈良女子大には学ぼうとする意欲さえあればいくらでも成長できる環境が用意されているのだと改めて感じます。この環境を無駄にすることなく、残り少ない学校生活を有意義に過ごしたいと思います。

旧 教育文化情報学専攻 2007年度4回生 Oさん

視野を広げる

教育文化情報学では、教育・哲学・音楽・スポーツなどの様々な分野で構成されています。そのため、自分の興味以外の分野について学ぶ時には難しいと感じることもありました。しかし、その分様々な角度から考えるということができるようになったと思います。何か一つのことを考えるにも、専門が違う教授や先輩、後輩、同学年の仲間の意見を聞き、その上で自分の考えを深めることができました。自分の考えや経験ばかりで物事を考えてしまいがちですが、少し立ち止まり、違う角度から考えることの重要さと面白さを強く感じた大学生活でした。
 また、私は奈良女子大学には編入学で入りましたが、前の大学生活と違って一気に視野が広がりました。学問の面だけではなく、人間関係も活動範囲も大きく広がりました。「視野を広げる」ということは学問のみではなく、これからの社会生活にも必要不可欠な力だと思います。小学校教員となった私は、指導方法のみでなく、子ども達一人一人の多様な感じ方を把握するのにも、視野を広げることが重要だと考えます。大学生活で学んだことを生かして頑張っていきたいと思っています。

旧 教育文化情報学専攻  2005年度 博士前期課程1回生 Nさん

子どもに焦点を絞った勉強がしたい。この一心で福祉を勉強していた前の大学を退学し、関東から遥か遠い憧れの地、奈良まで来ました。
当初はやはり戸惑うことばかりでした。それまでテレビでしか聞いたことがなかった生関西弁の初体験に始まり、大学寮での他人との初めての共同生活、ホームシック、大学のシステムの違いなど・・・数えればきりがありません。
 ですが、住めば都とはやはり言うものです。あれまで苦手だった関西弁も奈良弁が少し聞き取れるくらいになり、親への更なるありがたみを感じることもできるようになり、一生の友人もできました。学術面では、"Learning School"という国際的教育調査プロジェクトにも調査者として参加させてもらい、ヨーロッパや南アフリカを約10ヶ月訪問し、この経験は私の一生を大きく左右したと思います。このおかげでさらに国際的に視野を広げることができました。また大学での勉強は、本専攻の先生方はとても親身な先生方ばかりで、一人の先生だけでなく、専攻の先生方全員が卒論に向けて援助してくれました。
 現在私は同大学院に上がり、さらに勉強を続けています。これからも、子どもと教育に携わっていきたいと思っています。

スポーツ科学専攻 2006年度4回生 Aさん

編入生の私は、実践中心であった前の学校に比べて、このスポーツ科学専攻で興味ある専門領域の理論を深く勉強できる環境をとても楽しんでいます。また、スポーツ・運動や健康など、身体に関する事象を、学生一人一人の興味から主体的に追求していくことが可能な、魅力ある専攻です。
 私は経験を積むうちに抱いた剣道への疑問、「剣道審判の眼球運動」について、卒業研究で取り上げようと思っています。スポーツ競技の熟練者は、対象の全体像を広くとらえ、情報をこの広い視野のなかから相対的にとらえようとする視覚探索活動であるのに対し、非熟練者は対象への注視により特定箇所のみを狭く、絶対的にとらえようとしている視覚検索活動であると考えられています。一瞬のタイミングを逃さず、正確な判定が要求される剣道審判ではいかなる「目付け」をしているのか探ってみたいと思っています。

スポーツ科学専攻 2004年度 Iさん

私は、専門学校でスポーツトレーナーについて勉強し、さらに理論的なことを学びたいと思い、奈良女子大学へ編入しました。入学当初は慣れない関西弁に戸惑い、賢そうな学生のみなさんの顔にコンプレックスを感じていました。さらに耳慣れない「単位」と「単位認定」という言葉が私の重たい気持ちに追い討ちをかけました。しかし、スポーツ科学教室のみなさんの明るさ、元気の良さ、温かさに触れ、私もこの中でならがんばっていける!と思い、私の重い気持ちはすぐに払拭されました。
 編入は簡単なことではありません。受験よりも、学校に入ってからの方がつらく、多忙な授業に四苦八苦する毎日です。私の場合は認定される単位が専門科目など、一部しかなく、外国語がそっくり残っており、編入1年目は週8コマの外国語の授業と、やっても、やっても終わらない予習にグロッキーになってしまいました。反面、外国語の合間に受ける専門科目の授業は毎日楽しみにしていました。スポーツ科学は先生方との距離が近く、アットホームな雰囲気の中で授業が進められるのが特徴です。奈良女子大学に編入してからは新しい発見の連続です。専門学校とはまったく違う角度からスポーツを学び、本当に自分が興味を持てる分野を見出すこともできました。今後も先生方から多くのことを吸収し、たくさんの仲間たちと大いに遊び、大いに学びながらキャンパスライフを満喫していきたいと思います。

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