※学外からの研究協力依頼は直接各学校園に

お問い合わせください。

 

附属学校への連携依頼様式の改定について

 

連携研究の依頼に際してご提出いただく「連携研究依頼状(別紙1)」への依頼者の

捺印を省略することにいたしましたので、お知らせいたします。

 


 

 

201341

 

奈良女子大学教員各位

 

教育システム研究開発センター長  西村 拓生

奈良女子大学附属学校部長    角田 秀一郎    

 

 

奈良女子大学と附属学校の間の

連携研究に関するお願い

 

 

 先生方には、日頃より様々な分野において、附属学校(附属幼稚園を含む)にご協力いただき誠にありがとうございます。特に、附属学校における調査・疫学研究などは、従来から教育学系で活発に行なわれてきましたが、近年は、スポーツ・健康、食育などの分野にも広がりを見せ、益々その発展が期待されます。このような附属学校を生かした大学における連携研究の一層の充実を図り、その実施を円滑にし、かつ実績の記録を確実に保存するため、その研究申請、実施、報告、記録の保管などに関するシステムを検討してまいりました。その結果、下記のような申し合わせを作成いたしましたので、お知らせいたします。何卒、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

1. 大学の教員または部局から附属学校への研究協力依頼は教育システム研究開発センター(以下、「センター」とのみ記す)の各学部のセンター員が窓口になります。学部または大学院学生の研究については、その必要性、妥当性、適切性、そして、研究実施によって生じる附属学校の教育への影響等を指導教員が事前にチェックいただいた上で、各学部のセンター員にご依頼下さい。依頼を受けたセンター員は連携研究における留意事項を説明させていただきます。

 その上で、各学部のセンター員を通して、「連携研究依頼状(別紙1)」を、実施責任者による記入・捺印の上、ご提出下さい。

 

2. 研究協力の依頼に迅速に対応するために、各学部のセンター員は研究協力依頼を受ける附属学校のセンター員に直接連絡し承諾を得ます。ただし、必要に応じて、附属学校による研究協力の是非や依頼内容などについてセンター員会議において審議を行います。

 

3. 大学と附属学校の連携の実績を記録するため、研究の実施責任者に「連携研究実施報告書(別紙2)」を研究実施年度の年度末までに、学内便にて学務課を通して総務・企画課附属学校係まで提出していただきます。年度末において研究途中である場合は中間報告として連携研究実施中間報告書をご提出下さい。

 

連携研究依頼状様式(別紙1

連携研究報告書様式(別紙2