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専攻の紹介


国際社会文化学専攻 【博士前期課程】

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歴史学・社会学・地理学などが、従来の枠組にとらわれることなく有機的に連携して、社会科学や人文科学、さらに自然科学に及ぶ多彩な授業科目を用意しています。このことによって、他大学大学院にない独自の研究と教育が可能となっています。
本専攻は、古代文化学コース、歴史学コース、社会情報学コース、地域環境学コース、文化メディア学コースの5コースで構成されています。

文学部の紹介ページ
 
※平成24年度より、以下の通りコースが改編されました。→文学系コース改編について[PDF]
 
古代文化学コース
古代文化学コースは、日本を含む東アジアの古代文化を歴史学、歴史地理学、考古学、美術史学など多様な視点から学際的に探求します。単に机上で知識を身につけるだけでなく、人間活動の成果である遺跡や遺物、文化財などの見学や調査を通じて学びます。
古代都城の地・奈良はそうした研究にどこよりもふさわしい場所です。修了者は自分の目で情報を得、それを広い視野から柔軟に検討し、判断できる知性と軽快なフットワークを身につけることができるでしょう。

 
歴史学コース
歴史学コースは、日本、中国、欧米の生活文化史、社会史、政治史といった多様なテーマを、古文、古記録、図像資料、漢文史料、中国語文献、欧米文献の解読・批判を通して解明します。日本史は主として平安時代以降、東洋史は宋代以降の中国史を中心に、西洋史は古代から現代にいたるヨーロッパ史を中心に研究教育を行っています。歴史の研究を通して、人文・社会・自然のどの分野でも必要とされる歴史的思考と方法を身につけることができるでしょう。
 
社会情報学コース
社会情報学コースは、社会学と地域情報学とが連携し、人々のつながり(=社会)と空間のつながり(=地域)という複眼的な視野から、現代社会の諸問題にアプローチします。両分野の理論を学ぶとともに、質問紙調査、インタビュー調査、フィールドワーク、GIS による空間分析などの社会調査・地域調査の高度な技術・知識を身につけることができます。こうした専門性を活かしつつ、相互作用とコミュニケーション、都市とコミュニティ、格差と不平等、組織の人間関係、逸脱と医療などの多様なテーマを実践的に探求し、研究を進めるのが本コースの特徴です。
 
地域環境学コース
地域環境学コースは、人文地理学・自然地理学・環境社会学を中心に、学際領域の地域研究も視野に入れながら、枠にとらわれない幅広い「地域環境学」の構築を目指しています。各種地図類や豊富な所蔵量を誇る空中写真・衛星写真、あるいは各種観測・情報処理機器・GIS ツールなどを積極的に活用し、フィールドワークを通じて、地域環境を多面的に把握する能力を養成します。本コースにおける研究教育活動を通じ、国際的な活動の基礎的素養も身につけられることでしょう。
 
文化メディア学コース
文化が伝わるしくみ、文化を伝える営みを、幅広く、学際的に研究するコースです。従来の学問分野で言えば、文化社会学、地域社会学、民族考古学、日本民俗学、文化人類学、文化地理学などが学べ、また、文化研究、メディア論、映像論、都市文化論の領域にも精通できます。奈良あるいは関西の現代文化を様々な視点から考える体験もできます。机上の知識を得るのではなく、現場から学び、企画・発信の能力を磨くことも、本コースの大きな特徴です。
 

【教育理念】
国際社会文化学専攻では、日本の古代文化 発祥の地である奈良盆地に本学が立地することを念頭に置き、歴史学・社会学・地理学などの諸学問が有機的に相互に連携することを目指しています。そして、歴史・社会・文化・自然・地域などの諸分野を対象にして、歴史性や地域性、国際化や情報化などの幅広い視点に立って、各専門領域を深めるとともに、学際的に諸問題を探究する研究教育を行っています。

【求める学生像】
古代文化学、歴史学、社会情報学、地域環境学、文化メディア学の各コースに共通することとして、明確な問題意識と、自前の課題に主体的・積極的に取り組みうる能力を有し、関連する幅広い分野に対しても熱いまなざしを注ぐことのできる意欲的な学生を望みます。本専攻でのより専門的な研究教育が可能となるような、学部段階相当の基礎学力習得は、当然のことながら前提となります。修了後は、高度職業人として、あるいは後期課程を経て高度専門的職業人や研究者として活躍することが期待されます。

文学部・人文社会学科

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さらに研究を続けたい人は、比較文化学専攻(文化史論講座)へ、または社会生活環境学専攻(社会・地域学講座)へ



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