大学院人間文化研究科トップページ 基本理念 研究科長挨拶 入試情報 学位取得 取得できる資格 進路状況 English

専攻の紹介


人間行動科学専攻 【博士前期課程】

担当教員情報はこちら  

人間行動科学専攻は、以下のように3 つのコースに分かれるものの、人間を理解し、人間の諸行動を探究するという共通の課題がありますから、コース間の連携を保つことによって、より高度な教育と研究を行うことができます。
また、本専攻においては、幼稚園、小学校、中学校及び高等学校の保健体育の専修免許を取得することができます。
修了後は、自治体の生涯学習担当、病院や地域における心理職、健康運動指導などの専門職員として活躍できます。もちろん博士後期課程に進学し、 博士の学位を取得する道も開かれています。

文学部の紹介ページ
 
※平成24年度より、以下の通りコースが改編されました。→文学系コース改編について[PDF]
 
 教育学・人間学コース
教育学・人間学コースは,人間形成と人間存在に関わる幅広い事象—— 教育の思想と実践、哲学・倫理学上の思想的諸問題、身体にかかわる文化、芸術、メディア等?を教育・研究の対象とします。
「教育学分野」では、人間の成長・発達及び教育の構造について原理的・歴史的・実証的に解明を試みます。
「哲学・思想分野」では、人間をその存在そのものにおいて根本的・原理的に究明し、社会の倫理的基盤について考察します。
「音楽教育学分野」では、音楽と人間のかかわりを根源的に問うために、歴史・社会・文化を含めた複眼的な視点からアプローチしていきます。
「身体文化学分野」では、表現し欲望する身体という視点から文化の多様な側面について歴史的・社会的な理解を試みます。
本コースでは、文献資料による理論的研究、観察・インタビュー・アンケート等の調査による実証的研究など、多様な研究方法を批判的に吟味しつつ活用します。
現代社会における様々な人間の営みについて生き生きとした関心を持ち、その問題点を原理的に探究するとともに創造的に克服していく、高度な専門的能力を身につけた学生を育てます。
 
 人間関係行動学コース
人間関係行動学コースは、人間関係と行動の諸側面を、心理学のさまざまな角度から教育・研究します。そのために、認知や知覚など基礎心理学のほか、発達や教育の心理学、対人心理学、臨床心理学の見地を活用し、理論と実践の両方を視野に入れて現象にアプローチします。実験や社会調査といった定量的研究や、フィールド観察やライフ・ストーリー面接など質的研究のどちらの方法であっても、現象を深く鋭く追究し、専門性を開拓し高めていきます。
人間文化研究科附属心理教育相談室の活動を通し、心理臨床や臨床発達の実践を行うことが可能です。本コースでは、5つの指定科目の履修と、200 時間の臨床実習を行うことで、臨床発達心理士の受験資格が取得できます。
人間という存在は、心理現象や心理システムとして捉えると、驚くほど豊かな奥行きがあります。
人間をより深く理解するには、さまざまな知識や思想、技術が必要です。同時に、心理学を通して何を目指すのか、研究を通して人間の幸福に貢献するとはいかなることか、など、研究営為の社会的意義を常に問う姿勢が求められます。あらゆる現象に不思議さを感じとれる好奇心と、それを追究する意味を洞察する研究意欲をもった学生を期待しています。
 
 スポーツ科学コース
スポーツ科学コースは、身体運動やスポーツをとりまく諸現象を、人文・社会・自然科学からのアプローチにより解明し、社会に貢献することをめざします。遊びやスポーツの歴史をたどり、現代スポーツが抱える問題、社会環境と身体の関わり、年齢変化に伴う心身機能の変化、巧みな動作の習熟過程、スポーツや運動、ダンスの実施が心身にもたらす効用など、からだ・うごき・くらしをキーワードに、文献、調査、実験などを駆使して学際的に研究できます。研究の方向性をより確かなものにするために、学内授業に加え、学外実習や、幼児から高齢者まで、幅広い年齢層を対象とした地域貢献事業など、様々な他者や環境と出会う機会を用意しています。
自らが見出した研究課題に対して真摯に向き合う、率直な意見交換を行なう、試行錯誤しながらデータ収集する、などのプロセスを通して新しい知見を世に問う積極性を身につけながら、専門性を高めていきます。現代社会では、からだやスポーツの象徴性という視点を通して人間や社会のありようを考える必要性が高まっています。教育、福祉をはじめ、社会の様々な領域に、この専門性を活かした活躍の場が広がっています。
 

【教育理念】
本専攻は、哲学・思想、教育学、子ども学、生涯学習、心理学、音楽、体育とスポーツの科学等の研究を通し、人間と人間の行動について広い視野から深く学ぶことを目的とします。教育学・人間学コースでは人間存在と文化、人間形成について、人間関係行動学コースでは子ども時代から老年期まで人生のプロセスにおける心理作用と行動との関係について、スポーツ科学コースではスポーツ文化、スポーツ行動、身体運動現象について、特に専門的に研究します。

【求める学生像】
本専攻に学ぶ学生には、学部での学習・研究を基盤とした明確な研究展望とともに、社会生活に根ざした真摯な問題意識が望まれます。また、本学は女性の社会進出を共通の理念としていることもあり、将来、本専攻での研究を社会に還元する意欲のある学生を求めています。修了後には博士後期課程に進学し学位を取得する道も開かれており、意欲的、かつ自律的に研究を進めていくことを期待しています。

文学部・人間科学科

文学部HP内の人間行動科学専攻のページへ

さらに研究を続けたい人は、社会生活環境学専攻(人間行動科学講座)へ



ページの先頭へ