寺社めぐりシリーズ-11-(大阪支部と共催)
      

−「大阪河内長野の古寺 観心寺・延命寺を訪ねて」を開催しました−

開催日時:平成23年11月18日

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晩秋の空に木立き紅葉の映える美しさを愛でつつ、散り敷く黄葉をさくさくと踏みしめる道中も楽しみながら古刹を巡りました。
静もりの佇まいに心を寄せひとときご講話に無我の時を過ごす、ささやかですが充ち足りたいちにちでした。
 まず、「富貴亭」で本田大阪支部長、山川佐保塾代表ご挨拶、和やかな会食後、観心寺へ。地元ガイド5名がグループ別に境内を案内し、
親切に解説して下さいました。
河内長野きっての名刹。飛鳥寺の真西に位置する地に、701年役小角が開き、弘法大師が北斗七星を勧請。日本で唯一星塚を祀る。弟子実恵が創建。楠正成学問所としても知られる。
国宝の金堂、如意輪観音菩薩。建掛塔はじめ重要文化財も多く、暫し歴史を繙きました。
ご住職に「南無阿弥陀仏とは自分を無にして仏にお任せする」の謂れと仏さまの拝み方を教えていただきました。束の間、心を観じ得たでしょうか。
三々五々語らいのウオーキング、道端の野菜売りを覗いては買い物、「山伏谷」より「鬼住村」へ緩やかな坂道を登るとそこはもう延命寺山門。
名所の聞こえも高く、紅葉に彩られた華やぎと格式高い寺院の閑寂さを湛える風情です。弘法大師の地蔵菩薩安置が起源。将軍綱吉も帰依した浄厳和尚の開山。
ここでもガイド5人の詳しい説明付きで道場、大庭園、灯篭、本堂、毘沙門堂等と廻り、遂に伝樹齢千年のカエデ「夕照もみじ」に辿り着くと、
感嘆の声が挙がります。近年衰えてきたものの大阪府天然記念物に指定されている巨木の荘厳な美と命の営みに深い感動を覚え、いつまでも立ち去り難い思いに捉われました。
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開催当日の風景