2004年度のCM批評の一部を紹介します。

1 ペンネーム:GruChrodo
タイトル:ゴキブリ用殺虫剤
キャッチコピー:ゴキブリに卑怯なまでの速効性
 
 ゴキブリに卑怯なまでの速効性のCM水性コックローチ。人間とゴキブリのガンマンが決闘するというストーリー。
 人間がゴキブリに対して卑怯な手を使うことと卑怯なまでの速効性ということをかけてあるCMです。ほかにも待ち伏せ効果もありとCMに出てきます。最後の最後商品の画像が出るときに長いノズルと待ち伏せ効果のことが画像に文字で書いています。CMではこの殺虫剤の2つの効果と利点を言っています。だけどこのCMでは結局何を言いたいのかがよくわかりません。会社のホームページで調べてみると企画意図は「ゴキブリはどこにでも現れ狭い隙間に入りこみ「卑怯者」といいたくなりますね。だけど本当はゴキブリを所かまわず追いかける人間が卑怯者かもしれません。」とありました。たしかにこのとおりだなと思いました。短いCMでもこんなに深い意味があるのを実感しました。
 
 
2 ペンネーム:NOBAうさ男  
タイトル**効率的な方法
CMキャッチコピー**いっぱいしゃべっていっぱい学ぼう♪
 
 NOBAうさぎのCMは、マクドナルドのCMほど多くはないけれど、けっこうたくさんの種類があると思います。私が一番気に入ったのは、「俺もしゃべりたいなー」から始まる」、NOVAうさぎ達が踊るCMです。しかもNOVA会社(?)にとっても、言いたいことが全部歌で言えているから、いい感じだと思います。歌だったら1回聞くだけで何となく覚えてしまうからです。でも、わたしが思うには、NOVAは外人の先生が教えてくれるので、結構高いと思います。歌の中には、♪値段が高くて♪なんて言えないとおもいますから。私は、CMの中のNOVAうさぎは好きだけれど、(声は変だけど)NOVAうさぎのグッズは何か嫌いです。なので、NOVAうさぎのグッズは持っていないです。でも、外人さんと話ができて、自然に身につくのだったら、行ってもいいな。と思います。まんまとCMの口車に乗せられてしまったわけです。
 
 
3 ペンネーム:ツクツクホーシ!
タイトル:−CMめー!
キャッチコピー:−どんなネズミもがっちり捕獲!
 
 ゴキブリホイホイと、同じような種類のネズミホイホイ。でも、効果のほどは、ぜんぜん違いました。確かに入ったら、出られないでしょう。(前、間違えて踏んでしまい、なかなか取れなくて、大変でした。)でも、はいらなければ、意味がありません。あの仕掛けには粘着剤の独特の臭いがあり、いくらまきえさを仕込んでも、その臭いしかしませんでした。確かにひっかかるとしても、何匹に一回でしょうか。その確率も書いていてほしいものです。
 
 
4 ペンネーム:福岡大エーホークス
タイトル:クーポンマガジンのホットペッパーのcmについて
 
 このCMはいくつかのパターンに分かれていて、それぞれがいろんな映画のシーンなどいろいろな所から取り出されたものです。そして、その取り出してきた映像にセリフを変えて音声だけ収録し直してできたCMである。
 このCMの良いところは、すごく印象に残りやすいということである。面白いCMで商品名を覚えてもらうことでお店などで見つけたときに、「一度見てみようかな。」という気になる。それをきっかけに商品を買って行ったりということがあるかもしれない。ということがこのCMの狙いだと思う。
 
 
5 ペンネーム:チャイ
タイトル:バックミュージックの効果
 
 アジエンスのCMは、そのCMに出演している人の黒髪はとてもつややかだ。その髪は外国人が嫉妬するほど綺麗というのをCMでは言いたいのだろう。しかし、アジエンスを使って、本当にそんな綺麗な髪になれるのか?シャンプーのCMはほとんどだが、CMには綺麗な髪の毛の人を探して出演さしているのだろう。
 あと、あのCMを見ていると、すこし腹が立つことがある。
「外国の人がそのシャンプーを使えば、あんな綺麗な髪にはなれないのか?」
と突っ込みたくなる。しかし、私がこのCMを好きな訳は、バックミュージックが好きだからである。CMに出ているあの人の髪に合うようなさらっとした音楽で、神秘的な感じがし、出演者の動きとも合っている。CMを作るには内容も大切だが、バックミュージックも内容に合っていて、さらに視聴者の心に残るものにしなければ、そのCMはつまらないものになると思った。
 
 
6 ペンネーム:作造 
タイトル:マイナスイオンプラグ
CMキャッチコピー:マイナスイオンたっぷり
 
妻:あなた、温泉掘ってみたの。二人でのんびりしましょうね。
夫:これなら消臭もできるのに。
というCMです。
 これは第二弾で、第一弾は家の玄関に滝を作るCMです。テレビでしていたこのCMの特集によると第三弾も開発中らしい。このCMはシリーズもので、玄関には滝、リビングには温泉、そして第三弾は二階に何かがあるという設定らしい。こういうシリーズものは、次はどんなんなんかな。と楽しみになる。でも、こういうシリーズものは楽しいが商品自体の説明がおろそかになると思う。
 燃焼系のCMでもそうだが、最後の3〜4秒で商品の説明をする。つい手が出てしまう人気のあるシリーズものの商品は、それがどんなものなのか。というのを考えて買うことが大切だと思う。
 
 
7 ペンネーム:蓬田 透
タイトル:謎Qooの正体とは!?
 
 Qooが鏡の前にいる。そこへ謎Qooがこっそりとやってくる。しかし、Qooは気付いていない。Qooのジュースを持ち去ろうとする謎Qoo。だが、Qooに気付かれる。謎Qooは逃げる。その後、Qooは謎Qooのホームページを見つける……。
 『Qoo』のCMってほのぼの〜とした感じで見ることができますよね。オチも付いていて、結構おもしろいとボクは感じます。
 今回、新しいCMで初登場したピンク色の謎Qoo。彼(いや、彼女?)は一体何の意味を表しているのでしょうか?そこで!ボクなりに推理してみました。
 ☆推理☆新しい味のQooが出るということを示している!!
 ピンキーとかでも新しいキャラを出したと同時に新しい味を出していましたよね。あれと同じことを示しているのでは?というのがボクの推理です。新しい味が出るとしたら、何味なんだろう……?ラズベリー味とか?あってるはずがないだろうなぁ、この推理。
皆さんは、どう推理しますか?
 
 
8 ペンネーム:イースター・モアイ
タイトル:カップラーメンのCMの意味
 
 最近テレビで流れていたカップラーメン(消える国境篇)で、このCMの内容は広大な荒野に引かれた一本の白い線がある。この線をはさんで対峙する人たちがいてその線は無数のカップラーメンでできている。人々はカップラーメンを取っていき、国境(カップラーメン)が消えて人々の心はうちとけあったという内容であり、国境は性別や世代、言葉や文化の違いなどで心の中に引かれた線(BORDER)の象徴として使用されており、カップヌードルのおいしさを感じる気持ちに垣根がないように、人々の心の中にも垣根がなければいいのにという思いを込めてつくられたそうだ。このことはCMの最後に出てくる(NO BORDER)という文字からも読みとれる。
 僕は始め対立していてカップヌードルを食べて仲良くなったと思って変なCMだなぁとおもったが、こんな意味が隠れていたとはしらなかったのでとてもびっくりした。                                 http://cupnoodle.jp/より
 
 
9 ペンネーム:とうもろこし
タイトル:セリフの重なりでせっかくのCMが・・・       
CMキャッチコピー:人にやさしく、虫にきびしい キンチョール   
 
 このCMでは岸部さんが別れた妻に「この水性キンチョールは空気を汚さないから・・・」と説明しているとことに、大滝さんが「この人お前の別れた奥さんによう似とるねぇ」と言ってしまい、この一言で場の空気がいっきに悪くなってしまった。という内容です。
 これより、キンチョールは、「キンチョールは空気を汚さないけど、父親は空気を汚す困った人だ。」という岸部さんの気持ちを伝えたかったのだと思います。
 しかし、実際は岸部さんが「水性キンチョールは空気を汚さない。」というセリフと、大滝さんの「おおっ!この人お前の別れた・・・」というセリフがかぶってしまい、肝心な「水性キンチョールは空気を汚さない」というところが聞こえにくくなっています。これでは、視聴者にわかりにくいので、伝わりにくいと思います。これがしっかり聞き取れるようになっていたら面白くてわかりやすいCMになったと思います。  
 
 
10 ペンネーム:まるちゃん
タイトル:CMだけではわからないこと
 
 CMはその企業にとって得なことしか放送しません。なので、CMだけを見て良いとか悪いとか判断しにくいと思います。周りの人の評判や、詳しいことを調べて、CMを取り入れていかなければなりません。
 例えば、アコムなどの金融機関のCMは、貸すところが中心に報じられ、返さなければならないということは、一言も言われていません。大体の人はそのことを理解しているのですが、お金に困り果てた人が、あのCMを見て、返せる返せないは考えずに、ふらふらっと行ってしまいそうです。
 また、アコムのCMは、きれいな女の人が笑顔で接客しています。そして、アコムの事務室のようなところにも、きれいな女の人ばかりです。実際のアコムも同じように、きれいな人ばかりだとは考えにくいです。
 このように、とても良いお店のように放送され、それだけを見て行く人も少なくないと思います。高い利子がついていることを、しっかり理解してアコムに向かう人は、どれくらいいるのでしょうか。