SKETCHPAD
1997年度の1学期に、数学科も公開研究会に参加することが決定した。そこで、テーマに沿って研究を進めるために、吉田が担当する中学2年生の幾何の授業を「作図ツールの日常化」の舞台とすることにした。
SKETCHPADは,動きのある幾何学の作図ツールで,
- 点,円,直線が簡単に描ける.
- しかし,正三角形や正方形を描くには,数学が必要なる.
- 図形を一度描いてしまえば,その図の幾何学的定義関係を保ちながら,マウスでその図形を変形できる.
- その操作で,図のどこが変化し,どこが不変かを実験で発見することができる.
- また,線分の長さや角の大きさを測定したり,軌跡を残すこともできる.
- これらは,とてもノートや黒板では実現できない.同じようなことのできるソフトに,カブリやGeometric
Constructorなどがある.
中学3年生の3学期(1993年度〜)に実践した課題学習です。
- 詳しい内容は、ここへも載せていく予定ですが、吉田信也・山上成美「新しい幾何楽」(明治図書『数学教育』'94.10月号
No.443 〜 '95.3月号 No.448)を見て下さい。おすすめは、【課題2】
- 【課題1】
- 定点をO,定直線l上の任意の点をRとし,線分ORを一辺とする2つの正三角形POR,QORを作る.点Rが直線l上を動くとき,点P,Qはどのような軌跡を描くか.
【課題1】のダウンロード(Mac版Ver2.02J)
- 【課題2】
- 線分AB上に点Cを取り,線分AC,CBを一辺とする正三角形ACD,CBEを作る.直線AE,BDの交点をPとする.点Cが線分AB上を動くとき,点Pはどのような軌跡を描くか.
【課題2】のダウンロード(Mac版Ver2.02J)
- 【課題3】
- 円に内接する△ABCがある.三角形の頂点Aが円周上を動くとき,△ABCの内心Iはどのような軌跡を描くか.
【課題3】のダウンロード(Mac版Ver2.02J)
相似な三角形(フラクタル)1996年度 中学2年 3学期 実践
コンピュータを使って数学しよう
愛知教育大学 飯島先生のページ(数学教育と作図ツール)
数学科