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【国語科公開授業】 副助詞「は」と「も」で深める読解、広げる表現







 
 

1時「国語基礎」(2年C組)  授業者:有地 秀樹

テーマ:副助詞「は」「も」から見える日本語

2時「国語基礎」(2年C組)  授業者:二田 貴広

テーマ:新聞の手法からのアプローチと文学の手法からのアプローチ

【授業概要】

今回の授業では、口語文法の授業化に長年取り組んできた教諭と、国語教育とメディア・リテラシー教育との融合を実践課題としている教諭という、教員経験も世代も異なる二人が、副助詞の「は」と「も」を切り口として、それぞれにデザインした授業である。国語教育へのスタンスと経験の違いとが、どのような差異を生み出すのか。そこからどんな課題や意義が見いだせるのかを問う試みであり、また、授業研究のあり方を探る試みでもある。そのため授業クラスを両名とも同じクラスとした。

 有地教諭は、「文法」をいかに日常生活にひきよせて考えさせるかをねらいとする。普段耳にする曲の歌詞の中に用いられている「は」と「も」に着目して、その違いとは一体何なのか、「は」「も」の使用ケースを対比して見ていくことで、日本語の構造及び日本語の発想を考えさせていく。二田教諭の授業では、メディア・リテラシー教育からNIEを取り上げ、産経新聞社の奈良支局長松田氏に、「は」と「も」に関連づけた学習活動をしていただき、その後で二田教諭が文学作品の世界観と「は」と「も」とを関連づけた学習活動をおこない、2つの学習活動の融合をもくろむ。