第10回 紀伊半島研究会シンポジウム

「今後の紀伊半島研究会を考える
   −山の上から海まで,そして後継者養成−」

日 時: 2006年12月24日(日)13:00〜17:00   
 
場 所: 奈良女子大学 記念館 
      
主 催: 紀伊半島研究会
 
共 催: 奈良女子大学共生科学研究センター
     奈良女子大学地域貢献事業
 
参加費: 無料 

 

 

紀伊半島研究会は,第10回紀伊半島研究会シンポジウムを開催致します。第10回という節目のシンポジウムにおいて,これまでの研究会の活動を振り返ると共に,今後の研究会の方向性を考えます。

研究会のこれまでを振り返る記念講演の後,紀伊半島内で生じる様々な問題を4名の講演者の方に話題提供いただきます。これを受けて,今後の紀伊半島研究会に求められることを全体討論で議論します。


*参加費、事前申し込みは不要ですが、座席数に限りがございます。お早めにご来場ください。

プログラムは以下の通りです。

            ― プログラム ―

第10回 紀伊半島研究会シンポジウム

「今後の紀伊半島研究会を考える
   −山の上から海まで,そして後継者養成−」


主催: 紀伊半島研究会
共催: 奈良女子大学共生科学研究センター、奈良女子大学地域貢献事業
日時: 平成18年12月24日(日)午後1時より午後5時まで
場所: 奈良女子大学記念館

来場無料、申込不要ですので、ご自由にご来場ください

プログラム

1.開会の挨拶
   古川 昭雄(紀伊半島研究会会長)


2.記念講演
「なぜ紀伊半島か?−紀伊半島研究会10年の軌跡を踏まえて−」
   大石 正(紀伊半島研究会事務局長・奈良佐保短期大学長)


3.紀伊半島研究会の今後に関する話題提供

・「山里から見えてくる『自然環境の変遷』」
   岩本 泉治(NPO法人 森と人のネットワーク・奈良)

・「里山保全活動の現状と課題」
   谷口 暁(NPO法人 奈良ネイチャーネット代表)

  休 憩 (午後2:50〜3:10)

・「和歌浦干潟の底生動物と護岸改修問題」
   古賀 庸憲(和歌山大学教育学部)

・「紀伊半島の在来イワナ個体群「キリクチ」の保全における環境学習の展開:
自然環境問題に若者層を取り込むには??」
   佐藤 拓哉(三重大学大学院生物資源学研究科)


4.全体討論 −紀伊半島研究会の今後:話題提供を受けて−


5.閉会の挨拶
   相馬 秀廣(紀伊半島研究会副会長)


シンポジウム終了後、懇親会を行います。会費は3000円を予定しております。

問い合わせ先
〒630−8506 奈良市北魚屋西町
奈良女子大学共生科学研究センター内
紀伊半島研究会事務局
電話&FAX 0742-20-3687