研究院 人文科学系 【人文社会学領域】 〜古代文化学コース〜
佐原 康夫(さはら やすお):教授 博士(文学)
研究概要:
文献史料と考古学資料を総合した中国古代史研究(中国古代の社会を分析する枠組みとして都市に着目し、専制国家と社会経済の接点として考察する。特に貨幣経済と財政の仕組みの全面的再検討を目指す。)。
専門分野:
中国古代史
講演可能題目:
宮路 淳子(みやじ あつこ):教授 人間環境学博士
研究概要:
遺跡から出土する考古遺物、なかでも環境との関わりを示す動植物遺存体や土壌といった遺物の分析から、当時の環境およびそれらと人間との関わりを中心に過去の経済基盤・社会を復元する。
専門分野:
考古学・環境考古学
講演可能題目:
★人間と動物の関わりの歴史 ★環境考古学
佐藤 有希子(さとう ゆきこ):准教授 博士(文学)
研究概要:
日本彫刻史/日宋仏教文物交流に関する研究/毘沙門天像に関する研究
専門分野:
日本美術史、日本彫刻史
講演可能題目:
★仏教美術史入門 ★仏像の見方 ★奈良の寺院と仏像
研究院 人文科学系 【人文社会学領域】 〜歴史学コース〜
山辺 規子(やまべ のりこ):教授
研究概要:
中世中期イタリアの社会と文化。食文化研究。イタリア史研究会主催。味の素食のフォーラム企画委員。単著『ノルマン騎士の地中海興亡史』編著『大学で学ぶ西洋史(古代・中世編)』『イタリア都市社会史入門』『地中海ヨーロッパ』『甘みの文化』『古代の甘味料 甘葛煎』翻訳として『ヨーロッパの食文化』(共訳)『世界 食事の歴史』(監訳)などを刊行。
専門分野:
中世ヨーロッパ史、西欧の食の歴史、イタリア研究、食文化研究
講演可能題目:
★中世イタリア史 ★イタリアの文化遺産と歴史 ★ヨーロッパ食文化史 ★甘みの食文化
西谷地 晴美(にしやち せいび):教授 博士(文学)
研究概要:
気候変動や自然災害が日本中世の社会や国家に与えた影響に関する研究/日本中世の社会と所有を関係論の視点から再考/日本中世の歴史意識を文明の視点から再考
専門分野:
日本中世史、環境歴史学、歴史文明論
講演可能題目:
★日本中世の自然災害と国家・社会 ★日本中世の文明と国家・社会
矢島 洋一(やじま よういち):准教授 博士(文学)
研究概要:
中央アジア・イスラーム史/モンゴル帝国史/イラン文献学
専門分野:
内陸アジア史
講演可能題目:
★中央アジアにおけるイスラームの展開 ★モンゴル帝国とイスラーム
西村 さとみ(にしむら さとみ):准教授 博士(文学)
研究概要:
日本古代の言語論、および自他認識をめぐる文化史的考察/京をめぐる認識の構造とその変容についての研究
専門分野:
日本古代史・日本文化史
講演可能題目:
★国風文化の形成と展開 ★都・古都をめぐる認識と社会
河上 麻由子(かわかみ まゆこ):准教授 博士(史学)
研究概要:
5〜9世紀のアジアの対外交渉に仏教が与えた影響について/前近代のアジアの王権に仏教が与えた影響について
専門分野:
日本古代
講演可能題目:
★遣隋使と仏教 ★遣唐使と仏教
田中 希生(たなか きお):助教 博士(歴史学)
研究概要:
近代日本における言語と自由の諸問題についての考察
専門分野:
日本近代史・近代思想史・歴史論
講演可能題目:
★国家とはなにか ★歴史とはなにか ★純文学とはなにか
研究院 人文科学系 【人文社会学領域】 〜社会情報学コース〜
中島 道男(なかじま みちお):教授
研究概要:
〈連帯〉のかたちについての理論社会学的研究――デュルケム、バウマン、アレントを中心にして
専門分野:
理論社会学・社会学史
講演可能題目:
★現代社会における〈連帯〉の可能性/不可能性
石ア 研二(いしざき けんじ):教授
研究概要:
都市の立地のメカニズムに関する理論的・数理的研究/地理情報システム(GIS)や統計的手法を用いた商業施設の空間分析/GISによる都市内部の居住環境評価など
専門分野:
地理情報科学、都市地理学、人文地理学
講演可能題目:
★地理情報システム(GIS)で描く地域社会の姿 ★地域計画のための施設の最適配置 ★空間情報と空間データマイニング
水垣 源太郎(みずがき げんたろう):教授
研究概要:
市町村合併後の地域社会への効果/市町村合併と地域社会の変貌/地域労働市場と人口移動に関する社会学的研究/アンケート調査や統計を用いた女性のソーシャル・サポート・ネットワーク分析/参加型アクション・リサーチによるコミュニティ開発やアセット分析
専門分野:
地域社会学・社会調査法・組織社会学
講演可能題目:
★市町村合併と地域社会 ★地域社会学・社会調査法・組織社会学 ★データから見る奈良県の社会 ★質問紙調査の実際 ★女性の就業継続と再就職 ★まち・むらづくりのためのコミュニティ調査法 ★地域でやってみたくなる集落点検法の実際 ★コミュニティ・リサーチとコミュニティ・アクション
林 拓也(はやし たくや):教授
研究概要:
職業認知・志向からみた階層次元構造の計量的研究
専門分野:
計量社会学、社会調査法、社会階層
講演可能題目:
★階層意識・職業志向性(アスピレーション) ★質問紙調査の計画と実施
研究院 人文科学系 【人文社会学領域】 〜地域環境学コース〜
高田 将志(たかだ まさし): 教授
研究概要:
第四系のTL.OSL.ESR年代測定、第四紀の環境変動と自然災害/年代資料の得にくかった各種試料を対象に、TL.OSL.ESR法を駆使した新しい年代データの獲得を目指し、それらをもとに第四紀の環境変動や自然災害履歴を明らかにする。
専門分野:
自然地理学、第四紀学、地形学
講演可能題目:
★奈良県とその周辺地域における自然災害の特徴 ★南極の自然と環境問題 ★ヒマラヤの小国ブータンの自然と人々の生活
吉田 容子(よしだ ようこ): 教授 博士(文学)
研究概要:
ジェンダー化された空間の分析:ジェンダー関係が内包する権力の非対称性が私たちの身近な空間にいかに投影されているか、そのためにどのような空間的不平等が生じているかを分析
専門分野:
人文地理学(とくに都市・社会地理学)
講演可能題目:
★都市空間とジェンダー ★終戦後の米軍基地周辺歓楽街をめぐる権力とジェンダーの関係 ★地域労働市場とジェンダー
西村 雄一郎(にしむら ゆういちろう):准教授 博士(地理学)
研究概要:
(1)環境・人間と時間・空間に関する研究 (2)グローバル化と日常生活に関する研究 (3)GISと社会に関する研究
専門分野:
社会経済地理学・時間地理学
講演可能題目:
浅田 晴久(あさだ はるひさ):准教授 博士(地域研究)
研究概要:
インドとバングラデシュにおける環境変動と適応技術/気候変動と社会に関する研究
専門分野:
南アジア地域研究、自然地理学、気候学、農村地理学
講演可能題目:
研究院 人文科学系 【人文社会学領域】 〜文化メディア学コース〜
内田 忠賢(うちだ ただよし):教授
研究概要:
都市性および都市民俗生活誌/現代大衆文化および地域文化/空間認識および風景
専門分野:
歴史・文化地理学、日本民俗学
講演可能題目:
★現代都市祝祭の可能性 ★レジャーランドと大衆文化 ★地域の変貌と生活世界
武藤 康弘(むとう やすひろ):教授 博士(文学)
研究概要:
奈良県内の農耕儀礼と芸能の民俗学的調査。トチノミやドングリ等の堅果類とユリ根等の根茎類の食習の民族学的研究。
専門分野:
文化人類学(民族学・民俗学を含む)・民族考古学
講演可能題目:
★奈良の祭と芸能 ★田植の民俗 ★人は何を食べてきたか、木の実食のエスノロジー ★陶磁器の歴史 ★縄文人のくらし ★石器と土器を作ってみよう
小川 伸彦(おがわ のぶひこ):教授
研究概要:
<文化>生成の過程と機能に関する研究(ものやコトの遺産化現象を中心に、今日、広い意味での<文化>がいかにつくり出されどのような作用をもたらしているのかを、社会学的視点から分析)
専門分野:
文化社会学
講演可能題目:
★社会学って何? ★社会学の視点から考える文化遺産 ★社会学の視点から考える人権と差別
寺岡 伸悟(てらおか しんご):教授 博士(文学)
研究概要:
奈良県を中心とした地域社会研究(なら学)、地域文化の情報発信と観光、むらづくり・まちづくり、在日コリアン研究
専門分野:
社会学
講演可能題目:
研究院 人文科学系 【言語文化学領域】 〜日本アジア言語文化学コース〜
千本 英史(ちもと ひでし):教授 博士(文学)
研究概要:
平安〜鎌倉期の説話・物語。平安京を中心とした都市論・平安鎌倉時代を中心とした知識人論。日本の古典文学偽書。物語の続編の機能についての研究。
専門分野:
平安鎌倉期散文文学
講演可能題目:
★日本霊異記・今昔物語集などの説話について ★仏教説話と絵画との関係について ★平安鎌倉時代の地理感覚と文学との関連について
野村 鮎子(のむら あゆこ):教授 博士(文学)
研究概要:
中国古典文学、特に唐・宋から明・清にいたる詩や散文、文学批評についての研究。近年は、ジェンダーの視点から中国文学における女性表象や女性史の問題を中心に検討を進めている。
専門分野:
中国文学、中国女性史
講演可能題目:
★漢詩・漢文の鑑賞(唐詩・宋詩・唐宋八大家古文など) ★中国文学における女性表象 ★中国女性の歴史と文化 ★現代中国の女性事情
鈴木 広光(すずき ひろみつ):教授
研究概要:
嵯峨本の印刷技法の解明、平仮名書体の変遷と出版メディア・印刷技術との関係
専門分野:
印刷史 書体史
講演可能題目:
★明朝活字の開発、日本への伝播と改刻 ★日本語はいかにして印刷に載せられたか(キリシタン版、嵯峨本から近代まで)
奥村 和美(おくむら かずみ):教授 博士(文学)
研究概要:
上代の日本文学、特には『萬葉集』の大伴家持の歌の研究。中国文学との比較文学的見地から、その受容摂取のあり方を探ることを中心的課題としている。
専門分野:
国文学、国語学
講演可能題目:
★『萬葉集』の歌人と作品 ★詩と歌の交渉 ★漢語と倭語
大平 幸代(おおひら さちよ):教授 博士(文学)
研究概要:
中国古典文学、特に魏晋南北朝期の文学と文化。説話や詩賦を読み解くことにより、士大夫の心態を考察する。
専門分野:
中国文学
講演可能題目:
★中国の説話・詩文 ★中国の文化と女性
岡崎 真紀子(おかざき まきこ):准教授 博士(文学)
研究概要:
主として平安時代から室町時代における和歌や連歌の研究。和歌の詠み方や理論をのべた書物である歌学書や、近代以前の注釈書を読み解きながら、一首一首の歌の表現分析もすすめている。
専門分野:
日本古典文学
講演可能題目:
★和歌(たとえば古今和歌集・新古今和歌集・百人一首について、和歌と仏教、詩歌に見る季節観・恋歌など) ★古典文学史(和歌・連歌・物語) その他
磯部 敦(いそべ あつし):准教授 博士(文学)
研究概要:
(1)近代日本出版史研究 (2)近代出版物の構造分析 (3)書物知の流通と享受
専門分野:
出版史 図書館史 書誌学
講演可能題目:
★近代日本の出版史 ★奈良女子高等師範学校の歴史
尾山 慎(おやま しん):准教授 博士(文学)
研究概要:
萬葉集の国語史的研究/ 日本の文字・表記についての通史的研究/仏教声楽譜本の音韻史的研究
専門分野:
国語学・国語史
講演可能題目:
★日本語表記に用いられる文字の機能はいかなるものか ★記号や楽譜はどのように音を伝えてきたか
吉川 仁子(よしかわ ひとこ):准教授
研究概要:
夏目漱石後期作品の研究/日本近代文学における女性像/志賀直哉に師事した奈良ゆかりの作家 池田小菊についての研究
専門分野:
日本近代文学
講演可能題目:
★夏目漱石の作品について
前田 真砂美(まえだ まさみ):准教授 博士(文学)
研究概要:
現代中国語を対象としたことばの研究。特に、程度性の表出など、高度に抽象的な概念に関わる言語現象について、意味と形式の関連という観点からそのメカニズムの解明に取り組んでいる。
専門分野:
中国語学、文法論
講演可能題目:
★中国語の文法 ★程度性の表現 ★中国語教育
研究院 人文科学系 【言語文化学領域】 〜ヨーロッパ・アメリカ言語文化学コース〜
横山 茂雄(よこやま しげお):教授 博士(文学)
研究概要:
イギリス19世紀小説の研究
専門分野:
英語、英米文学
講演可能題目:
★19世紀英国の小説 ★19世紀英国における女性 ★19世紀英国の文化と社会 ★柳田国男『遠野物語』の成立
小山 俊輔(こやま しゅんすけ):教授
研究概要:
19世紀フランスの詩的言語と批評理論、特にロマン主義に対するボードレールとフローベールの新しい立場の研究/近代日本文学、特に近代詩と文芸批評へのフランス文学の影響/文学理論から見た大衆芸能、特に話芸
専門分野:
フランス文学
講演可能題目:
★日本とフランスの交流の諸相:文学部公開講座でナポレオンについて講演して受けたのですが、その伝で江戸から昭和まで、軍事から芸能までなんやかんやとやります。
吉村 あき子(よしむら あきこ): 教授 博士(文学)
研究概要:
「メタ言語否定の認知語用論的研究」(心的表示を他者に帰属させる能力に関係する言語現象)「否定的極性現象の認知後用論的研究」(英語のeverやany、日本語の「びた一文」など否定環境を好む表現の分析)「メタファー・メトニミー・アイロニー等のレトリックの言語学的研究」
専門分野:
英語学・言語学
講演可能題目:
★否定極性項目認可条件としての否定の認知構造 ★メタファーと類似性認識レベル
竹本 憲昭(たけもと のりあき):教授
研究概要:
アメリカのポストモダン小説の研究
専門分野:
アメリカ文学
講演可能題目:
★アメリカのポストモダン文学
岡 尚子(たかおか なおこ):教授 博士(文学)
研究概要:
ジョルジュ・サンドの作品研究/文学作品における男性性の研究/ケアの倫理と文学/女性作家論/女子教育
専門分野:
フランス文学・ジェンダーと文学
講演可能題目:
★ジョルジュ・サンドとその生涯 ★女性作家論 ★セクシュアリティと文学 ★ジェンダーと文学 ★「男性性」について ★女子教育 ★ケアの倫理
西出 良郎(にしで よしお):教授
研究概要:
シェイクスピアを中心とするイギリス16・17世紀演劇の研究。演劇的言語と日常言語の違いを、おもに隠喩等のレトリックに焦点を絞って考えている。
専門分野:
演劇、英語・英米文学
講演可能題目:
★芝居の言葉と日常の言葉
吉田 孝夫(よしだ たかお):教授 博士(文学)
研究概要:
ドイツの民話/近世ドイツ宗教詩/ローベルト・ヴァルザー/ドイツ児童文学
専門分野:
ドイツ文学
講演可能題目:
★ドイツの風土と伝説 ★バッハの宗教音楽と詩 ★讃美歌で読みとく『ハイジ』
千田 春彦(ちだ はるひこ):准教授
研究概要:
中高ドイツ語文学研究/文学研究における言語情報処理
専門分野:
ドイツ語学・文学
講演可能題目:
★ドイツ語から見た日本語・英語
須賀 あゆみ(すが あゆみ):教授
研究概要:
指示表現に関する会話分析的研究
専門分野:
言語学・英語学
講演可能題目:
★会話中のことば
齊藤 美和(さいとう みわ):教授 博士(文学)
研究概要:
英米の詩の研究 / 伝記文学研究 / イギリス近代思想の研究
専門分野:
イギリス文学
講演可能題目:
★イギリスの詩を読む
中川 千帆(なかがわ ちほ):准教授 博士(文学)
研究概要:
アメリカの女性文学/英米のゴシック小説
専門分野:
アメリカ文学
講演可能題目:
今野 弘章(こんの ひろあき):准教授 博士(言語学)
研究概要:
日英語の破格表現を手がかりにした統語論と意味・語用論のインターフェイス研究
専門分野:
英語学・言語学
講演可能題目:
★日英語の文法的アウトロー ★ことばの形と意味のミスマッチ ★伝えるコトバ・伝えないコトバ
研究院 人文科学系 【人間科学領域】 〜教育学・人間学コース〜
功刀 俊雄(くぬぎ としお): 教授
研究概要:
1930年代チェコスロヴァキアのスポーツ・フォア・オール運動/チェコスロヴァキアのソコル運動
専門分野:
体育学
講演可能題目:
柳澤 有吾(やなぎさわ ゆうご):教授
研究概要:
生命倫理、環境倫理、戦争倫理の研究/市民的公共性の研究/文化の翻訳可能性
専門分野:
哲学・倫理学
講演可能題目:
★生命倫理と現代社会(先端医療と倫理、出生前診断の倫理、脳死・臓器移植の倫理問題、歯科医療の倫理問題、など) ★環境問題と倫理(自然と人間の共生、「動物の権利」、正義の問題としての環境問題、大量消費社会転換への道、など) ★コスモポリタニズムの現代的意義 ★戦争と倫理(9.11以後の世界、テロと戦争、原爆投下の論理と倫理) ★心の教育(『心のノート』のなにが問題か、道徳教育の可能性と限界、など)
西村 拓生(にしむら たくお): 教授
研究概要:
美的教育論の思想史的研究/臨床教育学的授業研究/日本におけるシュタイナー学校づくりの実践
専門分野:
教育思想史、教育哲学
講演可能題目:
★保育・幼児教育における表現活動の意味と課題 ★子育てと教育の基礎を考える
伊藤 一也(いとう かずや):准教授
研究概要:
人間形成の諸概念についての教育哲学的研究
専門分野:
教育哲学・教育人間学、教育学
講演可能題目:
鈴木 康史(すずき こうし):准教授 博士(体育科学)
研究概要:
明治〜大正期日本の心身関係論の歴史社会学的研究(特に人文学・社会科学アカデミズムを対象に)/近代日本のスポーツと旧制高等学校/戦前武士道論/嘉納治五郎研究/文学・漫画とスポーツの物語
専門分野:
身体文化論・思想史、スポーツ史、身体教育学
講演可能題目:
★スポーツ文化論 ★心身論の系譜学 ★身体の政治学 ★文学・漫画に見るスポーツと身体 ★武士道論
保田 卓(やすだ たかし):准教授
研究概要:
教育システム理論/社会システム理論
専門分野:
教育社会学
講演可能題目:
米津 美香(よねづ みか):助教 修士(教育学)
研究概要:
モンテッソーリ教育に関する理論的研究/「哲学」を起点とした教育モデルに関する研究/道徳教育の諸理論と実践
専門分野:
教育思想史・教育哲学・幼児教育・道徳教育
講演可能題目:
★モンテッソーリ教育 ★現代における子どもと教育 ★P4C(子どものための哲学)★子ども論 ★道徳教育
研究院 人文科学系 【人間科学領域】 〜子ども臨床学コース〜
藤井 康之(ふじい やすゆき):准教授
研究概要:
戦前期小学校音楽の歴史研究/カール・オルフの音楽教育研究/小・中学校における音楽授業のフィールド研究
専門分野:
音楽教育学、音楽教育史学
研究院 人文科学系 【人間科学領域】 〜総合心理学コース〜
中山 満子(なかやま みちこ):教授 学術博士
研究概要:
高度情報化社会におけるコミュニケーション、及び親子関係などの対人関係に及ぼす影響。人間の情報処理メカニズム(単語認知など)に関する実験的研究。
専門分野:
社会心理学、認知心理学
講演可能題目:
★高度情報化社会におけるコミュニケーションと親子関係 ★インターネット利用行動の特徴
天ヶ瀬 正博(あまがせ まさひろ):教授
研究概要:
日常的な認知活動、例えば、目的地への移動行動、地図の読解、アフォーダンス、知覚-動作協応などが研究テーマ。方向音痴、標識、操作パネル、都市計画、認知発達、感性・心理測定についてのシーズが提供可能。
専門分野:
認知心理学、認知工学、感性情報処理、認知発達
講演可能題目:
★空間認知、方向音痴、地図の読解、わかりやすい標示、アフォーダンス、工業デザイン、知的発達、新生児の心理など、認知心理学、環境心理学、発達心理学に関すること。
狗巻 修司(いぬまき しゅうじ):准教授
研究概要:
自閉症スペクトラム障害をもつ乳幼児期の子どもにおけるコミュニケーション発達についての検討,とりわけ共同注意と呼ばれる人間に特有に見られるコミュニケーション形態の発達プロセスについて検討
専門分野:
発達心理学,発達臨床心理学,障害児心理学
講演可能題目:
★障害児(自閉症スペクトラム障害児)の発達的理解と保育 ★乳幼児期の発達と保育
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