<公開講座の様子/平成23年12月 11日(土)>

『講座名』 インドの舞踊世界を探る
『講  師』 柳田 紀美子  氏 (インド舞踊家、奈良女子大学非常勤講師)


『講義風景写真』


『実習風景写真』


『講師演技写真』



1987年に本学文学部教育学科体育学専攻を卒業され、翌年からインド、デリーのH.K.Behera師よりオリッシィダンスの基礎を学ばれた柳田氏は、1993〜95年、オリッサ州政府科学技術省にて2年の職務にもつかれるほどにインド舞踊に魅せられたそうです。当日は、インド周囲の地理的な条件から、インド各地での舞踊に違いができたといった概念的なことから、手や目の動きのあらわす意味などをスライドで学んだあと、短い動きを教えていただきました。
その後で実際に舞踏される柳田氏の動きから少し意味も感じることができ、「初めて公開講座に参加しましたが授業以外でこんな機会があると知らず後悔しています。」といった在学生からの声が印象的でした。


『受講者アンケートより』


・先生の最後の踊りに引き込まれて、これがラなのかなと感じるものがありました。初めてインド舞踊を生で見たのですが、感激だったのでまた見たいです。
・お話がとてもわかりやすくて良かった。舞踊を鑑賞させていただき、感激しました。お話とあいまって舞踊が祈りをささげる気持ちとあることが実感することができました。
・短い時間でインドのことを分かった気にさせていただき、ありがとうございました。とにかく楽しかった。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター