<公開講座の様子/平成24年5月1日(日)>

『講座名』 「古都」奈良の誕生
『講  師』 小路田 泰直 (奈良女子大学 教授)


『講義風景写真』



何故、古代において「奈良」が都となりえたかについて、日本列島の地形、外国との貿易港との関係をもとに推察されることを説明いただきました。列島の交通主動脈を考えると奈良はその要所であるという話はとても興味深く、逆に現在の奈良がひなびた理由にも納得でした。日本列島地図1枚のみで90分間、時々笑いを交えての講義でした。


『受講者アンケートより』


・小路田先生の講義では、都が奈良から移っても、なぜ奈良が古都として栄え続けたのかの説がユニークでなるほどと思いました。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター