<公開講座の様子/平成24年10月6日(土)>

『講座名』 パリのモーツァルト
『講  師』 小田切 美穂 氏 (ピアニスト)


『講義風景写真』



昨年に引き続いてクラシック曲に関する講座を開講しました。モーツァルトの心情や当時の音楽師の社会的身分などさまざまなことをモーツァルトの書簡を中心にピアノを使って説明くださいました。"美しきフランス女"の主題による12の変奏曲は、ご説明を聞いてから聴きますと、ずいぶん違ったように感じたりと、とても楽しい時間でした。来年度はベートーヴェンをというリクエストも受講者アンケートにチラホラとありました。


『受講者アンケートより』


・語りとピアノ演奏とのハーモニーがとっても良く、ゆったりとした時の流れの中であっという間に終演の時間になっていた。
・演奏中のピアノに向かっておられる姿がとても印象的でした。またの機会を熱望しています。
・モーツァルトの話を聞きながら、演奏をして頂くのは、本当にわかりやすくピアノの曲を聴けました。最後の演奏が特に迫力があって、素晴らしかったです。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター