<公開講座の様子/平成26年11月 1日>

『講座名』 食に関する最近の話題
『講  師』 高村仁知(奈良女子大学准教授)
        前田純夫(奈良女子大学准教授)
        中田理恵子(奈良女子大学講師)
        井上裕康(奈良女子大学教授)


『公開講座風景写真』


 学園祭、オープンキャンパスと西町が賑やかな日に、開催されました公開講座です。食物栄養学科の4人の先生が新しい研究内容などを交えて紹介するというオムニバス方式の講座となりました。オープンキャンパスからそのまま講座をのぞかれた高校生など、さまざまな方が参加されました。高校生をはじめとして「4人の先生方の話を集中的に聞くことができ、良かった」という意見がありましたが、中には「もう少しそれぞれの話を長く聞きたかった」という意見も。このバランスのとり方が公開講座運営側の難しいところです。もっとも、90分講演での講座であっても「数日にわたってやってほしい」というご意見をいただくことも多いようです。


『受講者アンケートより』


・遺伝子水平伝搬、葉酸、感覚受容体など昔の教科書にはなかった話が伺えてとても面白かったです。
・先生方の講座を受講して、食に関する関心が高まりました。大学でもっと先生方の講座を受けたいです。
・食品メーカーに勤務しておりますが、最近、菌の問題や、うま味、香りに関する開発テーマが増えております。そのような中、今回のセミナーは大変勉強になりました。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター