<公開講座の様子/平成27年 3月23日>

『講座名』 平成26年度奈良女子大学生による奈良に関わる研究発表会
『講  師』 奈良女子大学  学生有志


『公開講座風景写真』


 先週までの陽気とはうってかわり、2月中旬並みと言われる寒さとなりました。元興寺さんの広い禅室ではお寺の方が事前にストーブを用意してくださいました。文学部、生活環境学部と2学部から卒業研究でとりあげたことや、授業での取組み、自主的な活動と多岐にわたって、奈良を題材とした内容が報告されました。翌日を卒業式に控え、ご家族と奈良観光するために欠席となった学生もいますが、「学生生活最後がこの世界遺産元興寺で発表できて良かったです。」と話してくれる学生も多く、しっかりとプレゼンテーションをしていました。広い周回バス運行システムを導入するために、ハブステーションとなるバス停をたくさん設計した住環境学科の学生や、3か月という短い授業期間でなら町の地名の由来を動画にまとめた学生チーム、大和野菜を使ったプロジェクトの説明など、その内容は多岐にわたりました。


『受講者アンケートより』


・奈良の活性化の為、若い方の色々な提案よろしくお願いします。
・世界遺産のお寺の中での発表会、貴重なものだと思います。学生さん、みなさんしっかりいた発表ですばらしかったです。ありがとうございました(学生保護者)
・奈良の活性化策についてもう少し総合的に分析し提案していただきたい。テーマの連携

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター