平成28年度連続講座 「“知る・学ぶ・伝えるequality”連続講座」


性別を移行する行為を精神医学の視座から名付けた「性同一性障害」は、広く社会に知られるようになりました。その広まりによって、医学が予期しなかった興味深い現象が起きています。今回は大衆化と非病理化という観点から性同一性障害を考えます。

<第一回>
・開講日時  2016年 8月 8日(月) 17時―18時

・題  目  性同一性障害の変遷
            ―大衆化と非病理化

・講  師  鶴田幸恵氏(千葉大学文学部行動科学科社会学講座教員)

           ジェンダー、セクシュアリティとコミュニケーションを専門とし、
           1997年からトランスジェンダーのコミュニティでフィールドワークしています。


・会  場  奈良女子大学 文学系S棟1階 S128教室

・定  員  60名

<後援>
  奈良県、奈良市



   事前申し込みは不要です。年齢や性別等を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。
   無料の託児(対象:生後3ヶ月〜小学校6年生)もご用意しております。
   託児につきましては、3日前までにお申込みが必要です。
   @講座受講者のお名前、Aご住所、Bお電話番号、Cお子様のお名前、Dお子様の月・年齢をお知らせください。
   なお、託児は先着順となり、定員になり次第受付を終了いたします。ご了承ください。

      ・〒630−8506 奈良市北魚屋東町 奈良女子大学社会連携センター
      ・TEL 0742-20-3734 (平日10:00〜17:00, 担当:森田)
      ・FAX 0742-20-3958  ・E-mail kouza@jimu.nara-wu.ac.jp

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター