奈良女子大学 理学部<公開講座>

 LED照明、太陽光発電、液晶画面など光技術の発展が著しいです。本講座では、光の物理の歴史を追いながら、現在の技術がどのように進んだのかを講義します。「光とは何か」は、アインシュタインの光量子論により明らかになりました。それに至るまでの、「光は粒子なのか波なのか」のニュートンやホイヘンスの論争から、ヤングの回折実験、レイリー散乱の青空、偏光現象、プランク放射などを考えます。その後、量子力学の誕生から現代の光技術への発展を考えます。
 本講座では、テーマ毎に手元で行える実験を交えながら講義します。

「光の物理の歴史と発展」

・開講日時  9月9日(土) 13時00分―15時30分

・場  所  奈良女子大学理学部G棟 G202教室

・講  師  山本 一樹
(理学部 数物科学科 物理学コース 准教授)

・定  員  80名

・資料準備の都合上、事前のお申し込みにご協力ください。
・受講料は不要です。

↑ポスターをクリックしていただくとウィンドウサイズに拡大表示されます。
このとき、ポスター右下部にカーソルを移動させると拡大表示アイコンが現れますので、
こちらをクリックしていただきますとポスター文字を鮮明に見ていただくことができます。


<お申込み>

   電話・FAX・E−mail いずれかで「講座名、氏名、連絡先」を明記の上、お申込みください。
      ・TEL 0742-20-3734(平日10時から17時まで、8月14〜17日までは夏季一斉休業です)
      ・FAX 0742-20-3958
      ・E-mail kouza@jimu.nara-wu.ac.jp
    

 
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