奈良女子大学 大学院人間文化研究科<公開講座>

 古墳の壁画等の文化財がカビなどの微生物によって損傷を受ける例が多数報告されています。文化財が損傷を受ける前にカビを検出する方法はないかと私達は考え、カビのニオイ計測によりカビの種類・成長段階を予測する分析手法と解析ソフトウェアを開発しました。この成果は新しい微生物センサーとして期待されています。

「文化財保存のためのニオイ計測法の開発:カビのニオイが決め手」

・開講日時  10月21日(土) 13時30分―15時00分

・場  所  奈良女子大学文学部N棟 N101教室

・講  師  竹内 孝江
(理学部化学生命環境学科 准教授)

・定  員  100名

・資料準備の都合上、事前のお申し込みにご協力ください。
・受講料は不要です。

↑ポスターをクリックしていただくとウィンドウサイズに拡大表示されます。
このとき、ポスター右下部にカーソルを移動させると拡大表示アイコンが現れますので、
こちらをクリックしていただきますとポスター文字を鮮明に見ていただくことができます。


<お申込み>

   電話・FAX・E−mail いずれかで「講座名、氏名、連絡先」を明記の上、お申込みください。
      ・TEL 0742-20-3734(土日祝日を除く10時から17時まで)
      ・FAX 0742-20-3958
      ・E-mail kouza@jimu.nara-wu.ac.jp
    

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター