<公開講座の様子/平成30年 7月16日>

『講座名』 「ブロックチェイン 〜ビットコイン中核技術がもたらすICT革命〜」
『講  師』 城 和貴(生活環境学部情報衣環境学科生活情報通信科学コース 教授)


『公開講座風景写真』


7月16日に大学院公開講座「ブロックチェイン 〜ビットコイン中核技術がもたらすICT革命〜」が13時より本学文学系S棟S235教室で行われました。昨今、ビットコインを始めとする仮想通貨が注目を集めている中、中高年の方を中心に74名の方の受講があり、この分野への関心の高さが伺えました。城教授より、キプロス金融危機の説明から始まり、それに関連し てビットコインが広まっていく過程を、円などの通貨との比較も交えて解説がありました。また、ビットコインを例としてP2P(対等なもの同士が対等な立場でデータのやり取りを行う)の特長やメリット、そしてP2Pネットワークとブロックチェインの関係性等についても解説がありました。最後は受講者との質疑応答があり、活発なやり取りとなりました。


『受講者アンケートより』


・話題のビットコインの知識が全くないまま参加しました。たいへん勉強になりました。
・ほとんど知識がなかったので、ついていけないところもありましたが、新しいことが知れてよかったです。まだまだわからないことがありますが、ビットコインについて少し興味がでてきました。
・今日は、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。ビットコインとは、生活のなかでニュース等で見聞きするのみでしたがお話を聞かせていただき面白いなぁと感じました。
・専門的でしたが、面白く拝聴しました。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター