創立百周年記念式典を挙行、祝賀会を開催しました (5/16)
 

 5月1日に本学が創立百周年を迎えたことを記念して、5月16日に奈良ホテル(奈良市高畑町)において創立百周年記念式典を挙行、引き続き祝賀会を開催しました。式典・祝賀会には、文部科学省から銭谷眞美事務次官、近隣の国公私立大学長、中国・韓国の国際学術交流協定大学の代表者、県選出国会議員、奈良県知事、奈良市長など県内外政財界関係の方々を来賓として迎え、大学の歴史を築き上げてきた大学の関係者や歴代名誉教授のほか、社団法人佐保会(同窓会)の皆様方など約200名の方々にご出席いただきました。
 式典は奈良ホテル『金剛の間』において行われ、学生サークル『筝曲部飛鳥会』による琴の演奏、『音楽部』学生による奈良女子大学の前身奈良女子高等師範学校校歌の斉唱の後、野口誠之学長から式辞が述べられました。式辞の中で野口学長は、本学がこれまでに果たしてきた女性人材育成拠点としての役割の大きさを強調するとともに、本学が今後さらに成長・発展を目指すべく、強い決意を表明いたしました。
 続いて、銭谷文部科学事務次官より文部科学大臣祝辞をご披露いただきました。また、国際学術交流協定校である南京大学から薛海林(シュエ ハイリン)副学長、同じく協定校の梨花女子大学からAhn Hong sik(アン ホン シク)副学長によりそれぞれ祝辞をいただきました。また京都大学の稲葉カヨ理事補から、本学附属高校(現在は附属中等教育学校へ移行)の卒業生である、松本紘京都大学総長の祝辞をご披露いただきました。その後、ご来賓の方々の紹介に続き、届けられた祝電が紹介されました。
 式典終了後は会場を『大和の間』に移し、祝賀会を開催しました。野口学長の挨拶に始まり、本学附属高校卒業生である奈良県知事荒井正吾氏のユーモア溢れる挨拶により会場が大いに沸いた後、国際交流協定校である蘇洲大学の田暁明(ティエン ショウミン)副学長からは、季節の彩り豊かな奈良という土地柄を踏まえた趣深い挨拶を披露していただきました。式典出席者のほか、琴や合唱で式典に華を添えてくれた学生サークル部員も参加するなど、世代の枠を越えての和やかな歓談が繰り広げられました。


野口学長式辞(PDFファイル) 

 

     

奈良ホテル

  音楽部による
奈良女子高等師範学校校歌斉唱
 

学長式辞

 

     

銭谷文部科学事務次官による祝辞

 

荒井奈良県知事

 

川ア社団法人佐保会理事長

 

     

 

 

祝賀会の様子

 

 

 

     

 

 

祝賀会の様子

 

 

 

 
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