奈良女子大学社会連携センター＜地域公開講座＞

1777年、21歳のモーツァルトは希望と期待に胸を膨らませ、ザルツブルクからパリへの大旅行に出発します。 より大きな宮廷に活躍の場を求めた、いわば就職活動の旅でした。しかし結局、望む地位は得られず、借金だけをかかえて故郷に舞い戻ってきます。この旅先で、彼は自分の天才を自覚し、貴族に雇われない自由芸術家として生きることを望むようになります。そんなモーツァルトの青春を、旅先から父にあてた手紙で追いながら、パリでのピアノ作品を併せてご紹介したいと思います。〜講師談〜

『―パリのモーツァルト―』

・開講日時　　１０月６日（土） １４時から１５時３０分

・講　　師　　小田切美穂氏（ピアニスト）

・会　　場　　記念館

・定　　員　　５０名

・料準備の都合上、事前のお申し込みにご協力ください。定員に達し次第、締切といたします。
なお、お申込み開始は８月１日（水）からとなります。
・受講料は不要です。

↑ポスターをクリックしていただくとウィンドウサイズに拡大表示されます。
このとき、ポスター右下部にカーソルを移動させると拡大表示アイコンが現れますので、
こちらをクリックしていただきますとポスター文字を鮮明に見ていただくことができます。

　　　電話・ＦＡＸ・Ｅ−ｍａｉｌ　いずれかで「講座名、氏名、連絡先」を明記の上、お申込みください。

　　　　　　・TEL 0742-20-3968（土日祝日を除く１０時から１７時まで）
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