奈良女子大学社会連携センター<地域公開講座>

 社会連携センターでの公開講座では、昨年度に「お寺とわたし」と題してお話いただきました興福寺辻明俊師に引き続き、本年度も社寺の方からお話をお伺いする講座を企画しました。

奈良時代、聖武天皇の発願によって盧舎那(るしゃな)大仏が造られた華厳宗(けごんしゅう)大本山・東大寺。その造立の年に始まって以降、今年まで途切れることなく続き、春を呼ぶ行事として「お水取り」の名でも知られる「修二会(しゅにえ)」。1260回を超える歴史の中では何度か断絶の危機もありました。その危機を当時の人々はどのように乗り越えてきたのでしょうか?また、そのような行動の原点にあるものは何なのでしょうか?ピーター・ドラッカーが「いまも機能している世界最古の非営利機関」と呼ぶ奈良の古寺の歴史から、混迷する現代を生き抜く智慧をご一緒に考えたいと思います。〜講師談〜


  『 歴史を繋げていくために ー(奈良の)皆さんに知っていただきたいことー 』

・開講日時  平成26年2月2日(日)
        14時−15時30分

・講  師  森本 公穣 師 (東大寺)

・会  場  記念館二階講堂

・定  員  100名


・会場準備の都合上、事前のお申し込みにご協力ください。

・受講料は不要です。 

↑ポスターをクリックしていただくとウィンドウサイズに拡大表示されます。
このとき、ポスター右下部にカーソルを移動させると拡大表示アイコンが現れますので、
こちらをクリックしていただきますとポスター文字を鮮明に見ていただくことができます。

   電話・FAX・E−mail いずれかで「講座名、氏名、連絡先」を明記の上、お申込みください。

      ・TEL 0742-20-3968(土日祝日を除く10時から17時まで)
      ・FAX 0742-20-3958
      ・E-mail kenkyou@cc.nara-wu.ac.jp
    

 
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