奈良女子大学社会連携センター<地域公開講座(研究報告会)>

 唐古・鍵遺跡は奈良盆地のほぼ真ん中に位置する遺跡だが、そこから見ると冬至の日には三輪山の頂上から日が昇る。春分・秋分の日には竜王山の一つの頂から日が昇る。かつて唐古・鍵には、太陽の運行に神を重ねるタイプの社会が存在した。しかもその社会は800年近く途絶えることなく続いた。それが3世紀、突然三輪山の麓纏向に拠点を移し、箸墓のような巨大前方後円墳をつくり始めたのである。何が起きたのか。それを問う。


『 太陽信仰と大和 〜唐古・鍵から纏向(まきむく)へ〜』

・開講日時   3月28日(金) 16時30分から18時30分

・報  告  北條 芳隆氏(東海大学教授 考古学)

・コメンテータ 小路田 泰直(奈良女子大学教授 歴史学)

・会  場  コラボレーションセンター3階Z306教室

・定  員  70名


・資料準備の都合上、事前のお申し込みにご協力ください。

・受講料は不要です。

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      ・FAX 0742-20-3958
      ・E-mail kenkyou@cc.nara-wu.ac.jp
    

 
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