ここでは、本研究会会員から提供された研究会などの案内を掲載いたします。 家族関係学部会では、下記の要領で平成25年度第33回家族関係学セミナーを開催いたします。 記
奈良女子大学社会学研究会
Nara Women's University Sociological
Association
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会員からのお知らせ
シンポジウム『2020東京オリンピック・パラリンピックを問う
日時:11月10日(日)14時〜15時30分
場所:奈良女子大学記念館
各報告のテーマ
石坂友司先生(奈良女子大学 スポーツ社会学)
テーマ:オリンピックのレガシーから考える2020年大会の課題
1
1940年/1964年大会の連続性
・1940年のオリンピックはどのように決定し返上されたのか
2
1964年大会と高度成長の時代
・1964年大会のハイライト(動画5分程度)
・高度成長と東京大会/インフラ整備と都市空間の変容
・大会後に残された課題と引き継がれる負の遺産
3
2020年大会招致の意味と課題、問題点
・インフラ/競技場/福島/築地
菊幸一先生(筑波大学・前奈良女子大学)
テーマ:ポスト・オリンピックの憂鬱―日本のスポーツと社会の行
1
日本人とスポーツ、そして体育
・体育>スポーツ(教育の手段としてのスポーツ)
・社会におけるスポーツの正当化=体育
2
近代後進国日本における政策としてのスポーツ
・体育政策の健在化とスポーツ政策の不在
・必要としての体育(健康)>欲求としてのスポーツ(文化)
・ポスト冷戦とスポーツの高度化政策→競技スポーツ政策の暴走?
3
手段としてのオリンピック比較
・オリンピズムとオリンピック
・高度経済成長とオリンピック
・社会のアンダーツールとしてのオリンピック
4
オリンピック2020は、その後の日本のスポーツと社会に何をも
参加自由。
(一社)日本家政学会家族関係学部会
第33回家族関係学セミナーのご案内
多数の方々のご参加をお待ちしております。
◆日 時:
10月5日(土) 13:00〜16:00 公開シンポジウム
16:30〜 総会
18:00〜 懇親会
10月6日(日)
9:30〜12:30 自由報告
◆会 場:奈良大学(〒631−8502 奈良市山陵町1,500)
近鉄京都線高の原駅下車、奈良交通バス約7分
◆内 容:公開シンポジウムと自由報告
◆公開シンポジウム:
テーマ:「生(命)の誕生と個人・家族」
報告者と報告テーマ (予定)
報告1 渡部麻衣子氏(東京大学大学院、日本学術振興会特別研究員PD)
「出生前診断の高度化と生む当事者本人と家族における生(命)の選択について」(仮題)
報告2 小宅理沙氏(近畿大学豊岡短期大学)
「性暴力で妊娠した被害女性のリプロダクティブ・フリーダムの実現」(仮題)
報告3 松岡悦子氏(奈良女子大学)
「社会の近代化、医療の高度化とリプロダクション」(仮題)
◆問い合わせ:家族関係学セミナー事務局
奈良大学社会学部
宮坂靖子
〒631−8502 奈良市山陵町1,500
TEL&FAX:0742-41-9565
E-mail:miyasaka@daibutsu.nara-u.ac.jp