令和3年度奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞の授賞式を開催しました(9月21日)


 このたび、「令和3年度奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞」の授賞式を開催いたしました。
 本賞は、優れた研究を行う理系若手女性研究者を顕彰し、さらなる研究の発展を奨励することを目的として、国際ゾンタ奈良ゾンタクラブから本学なでしこ基金に寄附された寄附金をもって、令和元年度に創設されたもので、第3回となる令和3年度について、厳正なる選考の結果、下記の1名を受賞者として決定しました。


【令和3年度 奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞 受賞者】
城戸 千晶(大学院人間文化総合科学研究科 生活工学共同専攻(博士後期課程)・日本学術振興会特別研究員DC1)


 授賞式は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点からオンラインにより開催し、今岡学長並びに奈良ゾンタクラブ会長の奥田美智子氏を始めとした関係者出席のもと、受賞者に対し、今岡学長から賞状と副賞が授与されました。
 授賞式終了後には、今岡学長、藤原副学長(研究・財務担当)、安田副学長(男女共同参画担当)、奈良ゾンタクラブ出席者とで受賞者を囲んだ懇談会が行われ、受賞者の研究内容や、理系若手女性研究者を取り巻く研究環境等について意見交換が行われました。




授賞式後の懇談の様子(受賞者の城戸さんは中段の左から2番目)



奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞の情報はこちらをご覧ください。(男女共同参画推進機構HP

https://gepo.nara-wu.ac.jp/award/zonta-award/

 

奈良ゾンタクラブHP

http://www.imj.ne.jp/nara-zonta/index.html