福井大学・岐阜聖徳学園大学と連合教職大学院の設置および運営に関する協定を締結(10月6日)

 本学は、福井大学を基幹校とする「福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(連合教職大学院)」を平成30年4月1日に設置することに伴い、10月6日、3大学による連合教職大学院の設置および運営に関する構成大学間協定を締結しました。福井大学文京キャンパスにおいて行われた調印式では、冒頭に、福井大学の眞弓光文学長から挨拶があった後、中田隆二理事(教育・学生担当)同大副学長からは、協定の経緯並びに概要説明がなされました。続いて、3大学学長が「協定書」に署名し、本学の今岡春樹学長及び岐阜聖徳学園大学の藤井コ行学長から挨拶が述べられました。
 「連合教職大学院」の設置は全国で3例目ですが、国立大学法人2大学を含む連携は今回が初めてとなります。今後は、福井大学教職大学院の特徴である「学校拠点方式」を参加校それぞれが取り入れ、現職教員院生と大学教員が協働して、学校が抱える課題に取り組み、「学び続け、高め合う教員育成コミュニティの構築」と大学院における教員養成・研修の高度化の新しいモデルの実現を目指します。

 

左より今岡春樹本学学長、眞弓光文福井大学学長、藤井コ行岐阜聖徳学園大学学長                      
調印式で挨拶をする今岡学長