「情報システム開発による地元企業の課題解決」のPBL(Project Based Learning)授業で民間企業の方々を招き学生の成果発表会を実施しました(1月30日)

 1月30日、本学生活環境学部駒谷昇一教授が行う情報衣環境学科生活情報通信科学コースの授業において、学生による成果発表会を実施しました。これは、学部2回生の学生が、地元のカフェやヘアサロンの協力者を探し、その店の課題を分析し、要望に合わせて、ホームページの作成などを行う実践的な授業であり、昨年10月より取り組んできたものです。
 今回の成果発表会には、実際に情報サービスを取り扱う民間企業7社や他大学の教授、奈良県教育委員会、高校教員(ICTエバンジェリスト)も参加しました。学生の発表に対し、企業の教育担当者から活発な質疑が行われ、学生も熱心に説明していました。
 最後には、各企業・学校ごとに最優秀だと判断したチームを選出しました。現場で働く企業の方々からは、実践につながる良い教育であり、奈良女子大学の学生を是非採用したいと高い評価が得られました。