
理念1 男女共同参画社会をリードする人材の育成
−女性の能力発現をはかり情報発信する大学へ−
理念2 教養教育、基礎教育の充実と専門教育の高度化
理念3 高度な基礎研究と学際研究の追究
理念4 開かれた大学
−国際交流の推進と地域・社会への貢献−

本学では、女子大学であることを生かし、女子学生が何事にも全て自分たちで能動的・積極的に取り組むことを前提とし、そのための教育研究環境を提供しています。このような環境で勉学に励む過程で、将来、自立して社会で活躍できる実力と自信が自然と身についてきます。実際、本学に対する社会からの期待の大きさは、毎年の高い就職率に現れており、多くの先輩達が、男女共同参画社会をリードする人材として社会の様々な分野で活躍しています。
本学は、小規模大学であることから、教員と学生との間、あるいは学生同士の間の距離感が近く、アットホームな雰囲気の中で勉学に励むことができます。古都奈良の静かな環境の中にある本学では、時々、鹿がのんびりと構内を散策しています。すぐ近くの奈良公園には、東大寺や春日大社など、世界遺産に登録された文化遺産が数多くあり、日本の古代史の舞台を目の当たりにしながら勉学の疲れを癒すことができます。また、シルクロードの東端に位置する本学には、特にアジア諸国からの留学生も多く、様々な文化交流が行われています。
このような教育研究環境を持った奈良女子大学は、明治42年(1909年)に開校された奈良女子高等師範学校を前身として、昭和24年(1949年)5月に国立学校設置法により設立されました。2009年には、奈良女子高等師範学校の開校から数えて百周年の大きな節目を迎えました。百年の歴史と伝統を生かし、高度な女性人材養成機関として、次世代を担う優秀な女性人材を育成し、引続き社会に送り出していきます。

奈良女子大学長 野口誠之

|