生物科学科について

当学科の紹介

20世紀に生物学はめざましい発展を遂げました。遺伝子の構造が解明され、細胞の微細構造と細胞小器官が営む機能、生物個体の発生、生理、行動、進化などについての多くの謎が次々と明らかにされてきました。しかし一方で、現代文明は地球規模の環境破壊を招き、おびただしい数の生物種を絶滅の縁に追いやり、人類自身の生存をも脅かそうとしています。この様な時代にあって、遺伝子から地球生態系に至るあらゆるレベルで展開されている生命現象を、科学の目で冷静かつ的確にとらえ、21世紀を担う人材が要求されています。生物科学科では、分子・細胞から個体・集団の幅広い視野に立って生命の本質を追及し、独創的な発想と柔軟な応用性を兼備した人材の育成を目指しています。

本学科は二大講座制をとり、幅広い生物種を実験材料とし、多彩な生命現象を対象として研究しています。分子・細胞生物学大講座では、細胞の環境応答・微細構造を基盤とした生理活性や遺伝子の理解を通して生物に共通する普遍的な生命現象を探求しています。個体・集団生物学大講座では、多種多様な生物の独自な営みと種間の生存戦略を探求しています。二つの講座は互いに連携しながら、独創性ある研究を行っています。

分子・細胞生物学大講座 個体・集団生物学大講座
分子生物学分野
細胞機構学分野
細胞情報学分野
細胞調節学分野
個体構造学分野
個体機能学分野
集団機能学分野
環境生理学分野
地球環境生物学分野


このページを印刷 このページの先頭へ



Copyright (c)2004-2005 Nara Women's University. All Rights Reserved.