らくらく栽培グループ
らくらく栽培は、農作業にユニバーサルデザインを導入することを目指した栽培方法です。図のように腰の高さに枝を配置し、樹の高さを手の届く範囲に抑えて徹底にコンパクトな樹に仕立てるのが特徴です。更に、重くて 栽培が大変な果実から、葉や柿渋用の果実などの軽くて手間のかからない生産にシフトして、より少ない労力で収益を上げるシステムを組んでいます。 葉の用途開発なども平行して行っており、農の6次産業化を視野に入れた設計になっています。さらに、栃原ではシソや山椒、梅なども栽培されていますが、これから集落点検グループと連携し、特産品の発掘と栽培にも取り組んでいきます。


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