平成28年3月13日 キックオフシンポジウムを開催しました

 平成28年3月13日(日)橿原ロイヤルホテルにて「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」キックオフシンポジウムを開催しました。事業協働機関である奈良県、下市町、野迫川村、十津川村の関係者の他、奈良県内の企業関係者、大学関係者等多数の参加者がありました。今岡春樹奈良女子大学長による開会の挨拶に引き続き、来賓の松谷幸和奈良県副知事より挨拶がなされ、奈良県の地方創生総合戦略とも関連の深いCOC+事業に対する期待が表明されました。基調講演は文部科学省高等教育局国立大学法人支援課国立大学戦略室長 春山浩康氏が担当し、「地域社会の活性化における高等教育機関の役割と地域との協働関係の実質化」の演題でCOC+事業を含めた国立大学法人等を取り巻く状況について説明がなされました。引き続き、奈良女子大学・奈良工業高等専門学校・平成28年度よりCOC+事業に新規参画する奈良県立大学のCOC+事業担当者より次年度以降各校が実施を予定している事業について説明がなされました。各校による説明に対しては、参加者から積極的な質問・意見が投げかけられ、COC+事業に対する期待の高さが感じられました。意見交換の後、今後のCOC+事業に対する尽力の誓いとして協定書が披露されました。

      
             今岡学長による開会挨拶                   春山国立大学戦略室長による説明の様子

       
                意見交換の模様                         協定書披露の様子
                                                                                                   
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