平成28年3月28日「奈良女子大学野迫川村交流センター」開所式を行いました

 奈良女子大学は吉野郡野迫川村において、野迫川中学校旧校舎内普通教室1室、コンピュータ室1室を借用し、同村におけるCOC+事業の実施拠点として「奈良女子大学野迫川村交流センター」を整備しました。野迫川村中学校は2013年に野迫川小学校と統合されており、空きスペースが生じていた状態でしたが、今回「奈良女子大学野迫川村交流センター」として整備されたことで、本学と野迫川村の方との交流の場として有効に利用されることになりました。実際奈良女子大学学生が、学習塾等の教育サービスを享受しにくい状態にある野迫川村の小中学生の学習指導を行う「奈良女塾」の取り組みも3月28日から始動しています。3月28日には野迫川村
谷村長、本学藤原やまと共創郷育センター長出席のもと開所式を行いました。開所式には「奈良女塾」の事業にかかわる本学学生や野迫川村の小中学生も参加しました。

                   
                開所セレモニーの模様(左:藤原やまと共創郷育センター長、右:谷野迫川村村長


                    

                  「奈良女塾」に参加する小中学生に挨拶する藤原センター長

                                                                                                   
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