梅乃宿酒造梶i葛城市)への会社見学会を実施しました  


 平成30年12月12日(水)、県内企業見学会の第6回目として、梅乃宿酒造株式会社(本社:葛城市)の会社見学会を実施しました。 梅乃宿酒造株式会社は125年間、葛城山の麓で日本酒を造り続けてきた酒蔵で、「新しい酒文化を創造する蔵」をキャッチフレーズに、全商品を自社ブランドに転換し、大きく売り上げを伸ばしています。 また、手間ひまをかけた昔ながらの製法を守る一方、世代や習慣、国境をも越えた新しい酒づくりへの挑戦を続けておられます。社員の平均年齢は35歳で、定期的な人事異動や社内プロジェクト参加など、若いうちから様々な経験や人脈作りができるよう、組織の活性化に努めておられます。
 当日の参加者は5名で、戦略推進部の福山部長から、会社の沿革と酒造業界全体の説明を受けたあと、酒蔵で実際の生産工程を見学させていただきました。 また、これから就職活動を迎える参加者に対して、本当の会社の姿を見極めるため、様々な視点からしっかりと観察してください、といったアドバイスもいただきました。 参加者からは、「会社の歴史や日本酒・リキュールの製造方法まで詳しく知ることができ大変良かった」、「日本酒業界について詳しく学べてとても良かった」、「酒蔵を見学することができ、貴重な経験となった」、 「日本が誇る日本酒が奈良から海外に進出していることが嬉しく思った。」との感想がありました。
            
             

                           

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