奈良県下市町で、地元小中学生に向けた学習支援が実施されました


 令和元年819日から21日までの3日間、奈良女子大学下市アクティビティセンター(奈良女子大学のサテライト教育施設)にて奈良女子大学生による学習支援事業が実施されました。
 この学習支援事業は、平成28年度に奈良県が募集した「県内大学生が創る奈良の未来事業」において、本学学生提案による「女子大塾〜女子大生による県南部学習支援〜」が入賞し、翌年度より事業化されたものが元となっており、県による2年間の予算サポート終了後も奈良女子大学と下市町が地元小中学生への学習機会及び大学生との交流機会の積極的な提供を目的として自立的、継続的に実施しています。
 今年度は地元小中学生13名と本学学生6名が、下市アクティビティセンターにて夏季ワーク等の宿題を中心とした学習支援の他、「奈良“まほろば”かるた」大会の実施など地域・地元に密着した社会学習を実施しました。
 本取組みは、次年度も下市町教育委員会の協力を得て継続する予定です。



       
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