令和元年度 地域志向科目「なら学+(プラス)」の授業が終了しました  

 地域志向科目の1つである「なら学+(プラス)」(教養教育科目)の今年度の授業が終了しました。 この授業では、COC+参加大学、県内自治体・県内企業から多彩なゲストスピーカーをお迎えし、217名の受講学生は、様々な視点から奈良の課題や取り組みについて学ぶことによって、問題解決力、提案力を養うことができました。
 また最終レポート「奈良への提案」では、受講学生から奈良に関する様々な提案があり、令和2120日(月)に学内で開催された奈良経済同友会との交流・懇談会にて提案プランの一部を紹介し、県内企業関係者からコメントをいただきました。
 本提案プランについては、今後奈良県ならびに一般財団法人南都経済研究所による審査を行い、優秀プランを選出します。その提案者に対し、奈良の歴史伝統観光産業といった礎をさらに発展させる「『なら』いにしえ賞」と、新たな奈良の未来を創生する「『なら』みらい賞」として表彰する予定です。

             
         第14回 プランニングについての授業の様子      奈良経済同友会との交流・懇談会時の様子
         ((一財)南都経済研究所 吉村様))
 
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