COC＋3校合同 県内企業見学会を実施しました
令和2年2月14日（金）、学生の地元定着促進に向け、奈良県雇用政策課主催によるCOC＋3校（奈良女子大学、奈良工業高等専門学校、奈良県立大学）合同「県内企業見学会」を開催しました。当日は、3校の学生28名（うち奈良女子大学生7名）が参加し、2コースに分かれて県内企業を3社ずつ訪問しました。学生たちは到着後会社紹介の説明を受けた後、工場等を見学し、社員の方々と質疑応答を行うなど企業との交流を深めることができました。実際にものづくり現場を体験することで県内企業の魅力を発見する良い機会となりました。参加者からは、「奈良県にこのような素晴らしい会社があることを知らなかった」、「実際の職場の雰囲気がよく分かった」、「就活に役立つ話が聞けた」、「中小企業のフットワーク、チームワークが良いことに気づかされた」といった感想がありました。
奈良県内にはB to B企業が多く、一般消費者向けの広告などを行わないため、B to C企業に比べるとあまり知られていないことが多くありますが、今回訪問した企業は、創業から長く続く優良企業、業界内での知名度やシェアの高さや働きやすさといった特徴があり、新たな視点で県内企業の良さを知ることができる貴重な体験となりました。
Aコース：（株）伊藤金属製作所、（株）ヒラノテクシード、ニチアス（株）王寺工場
Bコース：三笠産業（株）、西垣靴下（株）、梅乃宿酒造（株）
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