「奈良への提案プラン」最優秀レポートを学長表彰しました


令和242日(木)、令和元年度後期に開講した地域志向科目「なら学+(プラス)〜奈良を通じて地方創生の知見を深めよう!〜」の最終課題レポートにおいて 最優秀提案を行った学生に対して学長表彰を行いました。本科目は奈良県の伝統(地場)産業や基幹産業を中心にテーマを設定し、自治体や企業経営者並びに専門的業務に携わる多数の実務家を迎えて講義を行ってきました。 当日は、「奈良への提案プラン」と題した212名分の最終課題レポートから、「『武』で輝く奈良」を提案した文学部学生を「『なら』いにしえ賞」、 「Let's play LARP(Live Action Role-Playing Game) in Nara!!休日こそ、アクティブに過ごそう!!」を提案した生活環境学部学生を「『なら』みらい賞」として選出し、今岡春樹学長から表彰状が手渡されました。 選考委員の奈良県産業・観光・雇用振興部観光局 谷垣次長と(一財)南都経済研究所 吉村主任研究員から、コスト面への配慮、実現可能性の高さ、地域貢献度の高さ、SNSを使ったマーケティングを評価して最優秀賞にふさわしい提案プランを選出したこと、また受賞学生からは、 地域志向科目の履修を通じて地域への興味、関心が深まったことが報告され、今岡学長からそれぞれのプランの着想が達成できるよう温かいエールが送られました。



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