[世阿弥自筆] 江 口   全体図
 紙高25.5cm、全長184.6cm。楮紙。巻子仕立て一巻。裏端書き「江口能 金春殿」。奥書「応永卅一年九月廿日」。世阿弥自筆。
 内容は、その昔、西行法師と江口の遊女が歌を交わした摂津国江口の里に、旅の僧が訪れる。そこで、僧が西行の歌を詠吟すると、里の女が現れ、西行への返歌を示し姿を消す。やがて江口の君の亡霊が現れ、遊女の悲哀を謡い、ついに普賢菩薩と現じ、天へ昇る。
 『夢中問答』『古事談』などに見られる西行と遊女の贈答歌の説話をもとに創られた夢幻能。

 
巻姿

巻姿

 
端裏

端裏

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