知 章   全体図
 紙高約26.1cm、全長251.0cm。楮紙。巻子仕立て一巻。裏端書き「トモアキラノ能 金春大夫殿」。奥書「応永卅四年二月十五日 久次(花押) 金春大夫殿」。
 署名の久次という人物は未詳。表記上に他の自筆本との相違が見られ、世阿弥自筆とは今は考えられていないが、世阿弥自筆本と同時代の筆写とされている。
 内容は、一ノ谷の合戦で父・知盛に代わって討ち死にした知章の霊が、知盛の子を死なせた嘆きや、知章自身の勇壮な最期を語る。
 『平家物語』を素材とする修羅能。夢幻能。

 
巻姿

巻姿

 
端裏

端裏

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