阪本龍門文庫善本電子画像集
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童 子 教

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目録番号191
書名童子教
写刊別
冊数1冊
書写(刊行)年代永和3年(1377)
資料サイズ縦20.5cm×横13.5cm

 『童子教』は、『実語教』とともに中世以来教訓型の初等教科書として広く行われた。 成立は鎌倉時代中期以前と推定されている。初等教科書という資料の性質上、伝存する古写本は少なく、 永和3年(1377年)写本を現存最古の写本として、10本にも届かない。 原装渋引表紙、縦20.5cm、横13.5cm。次の奥書がある。
  于時慶長十八■年 暮秋上旬第八(■・・・「丑」へんに「癸」)
本文と一筆で、傍音訓・送り仮名・返り点・合符を書くほか、傍音訓に後筆もある。 合符には朱筆を重ねることもある。「イソガハシヽ」(急)「シゾギツ」(避)など注目される事象も見られる。
川瀬一馬「実語教童子教について」(『日本書誌学之研究』)・酒井憲二『実語教童子教−研究と影印』 (三省堂 1999・2)参照。


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