奈良八重桜(ナラノヤエザクラ)植樹式
ー佐保会館前に彩を添えー
日 程
: 令和4年3月28日(月) 13:30 〜
植樹場所
: 佐保会館前
佐保会館の前で美しく花を咲かせていた桜の木が令和元年に枯損し淋しくなっていました。佐保会が一般社団法人となって10年を迎えたこの時期、奈良県からナラノヤエザクラの苗木を譲り受けることができ、令和4年3月28日(月)に植樹式を行いました。
植樹式は、野口理事長の挨拶、続いて、奈良県からの苗木の譲り受けにあたってご支援をいただいた「奈良八重桜の会」上田会長のご祝辞をいただきました。
その後、野口理事長、上田会長、松尾前理事長により、苗木に土を被せて植樹式は無事に終わりました。閉式後には、参加していた学内の教職員も含めて全員がスコップで土を被せました。苗木の譲り受けにあたっては、前・現理事長、「奈良八重桜の会」会員でもある佐保会員 他、関係者の皆様のご尽力をいただきました。
「ナラノヤエザクラ」は奈良県・奈良市のシンボルの花とされています。4月下旬から5月上旬にかけて白色ないし淡紅白色の花を咲かせます。母校、奈良女子大学の学章にデザインされています。佐保会館は国の登録有形文化財として登録されており、ナラノヤエザクラはそれを象徴する風景を創ってくれるでしょう。
当日の風景
植樹後の開花風景
植樹された苗木が、早速、元気に気品ただよう花を咲かせました!
「奈良八重桜の会」会員 豊永 かずみ氏 撮影(4月20日)