佐保塾講演会 「郡山城の近世・近代」


緑の美しい頃、佐保塾講演会を開催しました。今年(2026)年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」の主役、秀長ゆかりの地、郡山城がテーマであったためか、申込締切前に定員に達したほどの盛会でした。佐保会員の他、奈良以外の近隣の地域から多くの一般の方々もご参加くださいました。
講演では郡山城を、豊臣、徳川、近代、現代へと役割を変えながら受け継がれてきた歴史遺産として捉え、その歩みを画像を交えながら紹介していただきました(後掲、後援概要 参照)。
参加者はメモをとるなど、熱心に聴きいっていました。
講演終了後の会場からは「これを機会に、ドラマがより一層興味深く観れます」といった声も聞かれ、充実感漂う一日になりました。



【当日の案内】

講  師  柳澤 保徳 氏 (公財) 郡山城史跡・柳沢文庫保存会 副理事長
日  時  2026年5月30日(土)13:30〜15:30 (受付:13:00〜)
会  場  (登録有形文化財) 佐保会館 2階ホール 奈良女子大学構内

主  催  一般社団法人 佐保会(奈良女高師・奈良女子大学 同窓会)
後  援  奈良市・大和郡山市・大和郡山市教育委員会・奈良女子大学


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講師略歴
1948 年、大和郡山市生まれ。旧大和国郡山藩・柳沢家第10 代当主。奈良高校を経て大阪大学理学部、大学院を経て奈良教育大学に勤務。専門は理科教育のほか、退職後は近世・近代 における郡山藩および郡山城の歴史、とくに最後の藩主柳澤保申の治政や、廃藩置県後の城 跡利用・士族授産事業に関する調査研究を行う。2003年奈良教育大学学長就任。退任後は帝 塚山学園学園長を務め、2023年より(一社)霞会館理事・京都支所長。

講演概要
本講演では、大和郡山城の近世から近代にかけての歩みを、写真や史料を交えながら振り返 ります。筒井順慶・豊臣秀長の時代に整えられた郡山城は、関ヶ原の戦い後、江戸時代を通 じて譜代大名の居城となりました。明治維新後は城としての役割を終えますが、跡地は学校 や神社、公園へと姿を変え、地域とともに歩んできました。あわせて、今年の大河ドラマ「豊臣兄弟」の主役・秀長ゆかりの地としての郡山城にも触れ、城跡の現在の姿を手がかりに郡山の歴史を身近に感じていただく一助となる内容です。

 (郡山城跡本丸天守台)

 
【当日の風景】

     
           
     


当日のポスター