奈良女子大学家政学会会誌「家政学研究」投稿規定 (平成27年2月一部改定)
 執筆にさきだち,最新号の記載形式を参考に,投稿規定を精読し,印刷が迅速正確にできるようていねいにわかり易い原稿を作るよう心掛けて下さい。
I.総  則
(1) 「家政学研究」は本学会の機関誌および家政学の専門誌として家政学の発展に寄与する論文を掲載する。
(2) 本誌に掲載すべき論文の投稿者は本会会員に限る。
(3) 投稿論文の内容は他誌に未発表のものに限る。投稿論文は,報文・論説・研究ノートおよび資料のいずれかとする。報文は新しい価値あるいは事実を含むと認められるものとする。論説は新しい認識あるいは知見を含むと認められるものとする。研究ノートは限定された部分の発見や,新たな実験事実および知見などの報文や論説としてまとまらないものであっても,報告する価値のあるものとする。資料は調査,統計,実験などの結果の報告で,研究の資料として役立つものとする。なお,英文論文も受け付けるが,投稿規定は日本語による論文に準ずるものとする。英文論文には,200語程度の英文および,800字程度の日本文の概要を付けること。英語による投稿規定が必要な者は当学会に申し出ること。英文論文の場合,英語を母国語としない著者は,事前に英文校閲を必ず受けてから投稿すること。編集委員あるいは審査員が,論文の英語表現が基準に満たないと判断した場合は,掲載の採否の判断をせずに直ちに返送する。
(4) 投稿者は奈良女子大学家政学会が掲載論文を電子化し,公開することを承諾すること。
(5) 投稿料は,1編につき,報文・論説・研究ノート・資料すべて5,000円とする。ただし,学生会員については,単著に限っていずれも半額とする。
(6) 原稿の提出は、奈良女子大学生活環境学部内「家政学研究」編集委員会に到着した日をもって受付日とし,編集委員会の承認のもと審査員2名が掲載可とした日をもって受理日とする。原稿に不備の箇所のあるものは受け付けない。
(7) 投稿論文の採否は編集委員会に一任するものとする。また編集委員会は原稿の内容について著者に訂正を求めることがある。内容審査の結果が掲載可であったとしても,書式が投稿規定にそぐわない場合,掲載不可になることがある。
(8) 報文・論説の,一編の長さは,原則として表題・脚注・Summary・図・表などを含めて刷上がり8頁以内(刷上がり1頁で2,300字に相当)とし,その掲載料は本会が負担する。やむをえず,8頁をこえる場合は超過分1頁につき5,000円を著者負担とする。研究ノート・資料は原則として6頁をこえないものとし,刷上がり6頁以内の掲載料は本会が負担する。また同一著者による掲載論文数は同一号に1編とし,それ以上の場合は全額著者負担とする。
(9) 投稿論文は,必ず「U.原稿の書き方」にしたがい記述すること。
 すべての論文に対して別紙に英文の題目,著者名および200語程度のSummaryおよびその日本語訳を附することとする。
(10) 投稿論文一式(本文・図・表・和文・英文抄録など)をPDF化し,電子メールで提出する。記録メディア(CD−R・DVD−R・USBフラッシュメモリのいずれかとする。後日返却)により郵送する場合はかならず簡易書留とすること。
(11) 下記事項をもれなく記載した送付状をWORD形式で作成し,投稿論文一式とともに提出すること。
(イ) 発送年月日
(ロ) 著者全員の氏名・所属(同英文)・会員/非会員の別
(ハ) 連絡先(E−mailアドレスを含む)
(二) 表題(同英文)
(ホ) 別刷り希望数
(へ) 論文種別(報文、論説、研究ノート、資料)
(ト) 提出ファイル名、OS(ウィンドウズまたはマック)
(チ) 備考
(12) 共著がいる場合は、共著者の投稿同意書(様式自由、要:自筆サイン)を簡易書留にて郵送すること。
(13) 校正は原則として著者に初校を依頼するので,指定日までに校正の上返送すること。著者校正では誤植の訂正のみにとどめ,内容の添削変更は認めない。
(14) 別刷は50部まで贈呈し,それ以上の部数には実費を請求する。
(15) 原稿の〆切日は,3月末日,9月末日とする。
 U.原稿の書き方
(1) 論文は横書き,25文字×45行の2段組とし,原則として当用漢字新仮名使いを用いる。句読点・カッコ・ハイフンには1区画を与え,新しい行の初めは1区画あける。 本文のフォントには明朝系10ポイントを用いる。原稿には表紙も含め全てのページの下段中央に通しのページ番号をつける。
(2) 論文は論文題目・著者名から書きはじめ,つぎに本文・文献の順に記載し,著者所属機関は脚注に記載する。論文題目は論文内容を具体的に表わし,かつ簡潔であること。なお論文題目が主題目と副題目に分かれている時は,副題日のみを題目としてかかげ,主題目(和文・英文とも)は脚注に記載する。したがって,副題目はできるだけ具体的に論文内容を表わすものであることが必要である。また論文がシリーズになっている場合は主題目の後に,(第1報),(PartI)のように書き込む。
 本文の項目分けは,原則として緒言,実験方法(あるいは調査方法)・実験結果(あるいは調査結果)・考察・要約・(謝辞)・文献の順に記載する。ただし論説はそのかぎりではない。
(3) 緒言は研究の系譜と研究目的を明示し,総説的記述をさけること。実験方法および結果は簡単明瞭にまとめ,既発表の方法はその文献のみを明示する。原則として同一実験結果は図・表のいずれか一方にまとめ,おのおのに図1・表1などの一連番号をっけること。考察は論旨の簡明を意とし,著者の実験あるいは調査結果の意義の説明に限定し、論拠のない仮説は避けること。要約は簡単にかつ十分具体的に示すこと。
 要約を番号順に書く場合,その番号を両カッコで囲む。Summaryの場合は片カッコを用いる。
(4) 引用文献(参考文献を含む)は,本文中の該当人名または事項の右肩に“片カッコ’’〔例;1),2〜5),2,3,5)〕をつけて小さく通し番号を付し,下記の例に準じて,本文末尾に番号順に一括記載する。同一文献(雑誌)を連続して引用する場合も,同様の形式で,すべて記載すること。
(例1)
1) 奈良佐保子・若草鹿子:家政研(奈良), 50, 135 (1986).
2) S.NARA and S.WAKAKUSA:J. Am.Chem.Soc., 50, 123 (1986)・
3) 若草佐保子:「大和の生活」,丸善,東京,1986,p.135.
4) S. NARA: "Home Cooking", ed. by S. WAKAKUSA,ABC Press,Tokyo,1986,p.147.
  なお,邦文誌は科学技術文献速報,欧文誌はChemicalAbstractsの略記法に従うこと。
(例2)
1) 奈良佐保子・若草鹿子「親子関係と子供の行動様式について」『家政学研究』第50巻第2号,1986年,PP.135−147.
2) S・NARA."The Changing Functions of the Family”,Journal of Home Economics,Vol.50,No.2,1986, pp.234−246.
3) 若草佐保子 『マイホーム主義の経済学』 日本評論社,1986,p.123.
4) 奈良佐保子「家族構成の日米比較」,若草鹿子編 『家族』岩波書店,1986,p.106.
5) S. NARA. "A Comparative Study on the Nuclear Family", in S. GOODS (ed.), Structure and Function, of Family, ABC Press,1986,pp.135−142.
6) F. TONNIES (Tr. by S. COSER), Community and Society, The Free Press, 1986, pp. 135-142.
(5) 数字はすべてアラビア数字を用い,数量の単位はメートル法によること。単位および術語の略はつぎの例による。
 m,Cm,m3,m,kg,g,μg,mg,10℃(摂氏度),pH,sec(秒),min(分),hr(時),cal,kcal,kV,X,mV,A,kW,W,Atm(気圧),N(規定度),M(モル濃度),μM(ミクロモル濃度),mM(ミリモル濃度),μmole(s)(ミクロモル絶対量),mmole(s)(ミリモル絶対量)。
混同しやすい文字・記号は鉛筆でふり仮名をつける。
  ゼロ オー ピー ピー アイ エル イチ
 (0,   O, p, P,  I,  l,  1,ギリシャ文字など)
(6) 図および表は本文中「つぎの表」,「上の図」のような表わし方をせず,必ず「表1」,「図3」のように書くこと。
(7) 図表の挿入位置は,提出原稿の右欄空白部分にはっきり指示し,図表番号および題目を記入すること。
また図表は本文とは別に1枚ずつ別の用紙にはりつけ,それぞれに著者名を記入したのち通し番号をつけて原稿の末尾にそろえること。
(8) 図表はできるだけ少数にまとめ,図や複雑な構造式は著者の原図がそのまま写真製版にうつせるようきれいに仕上げること。
(9) 表題は表の上に,図題は図の下に書く。また表の説明文は表の下に,図の説明文は図題の下にそれぞれ記入する。図表の説明文は本文を見なくても大要が把握できる程度に簡潔に記載すること。
 図表が英語の場合は,図題・表題とも英語とし,Fig.1〜,Tablel〜とする。
 また本文中で英文の図表を引用する時は「Fig.1のように」「Tablelによれば」のように書く。