PTCCとは
PTCCは保護者(父親)、教員が協力して、児童と一緒に児童や学校にとって有益な活動・体験等となる企画・運営を行うとともに、コミュニケーションを深め、明るい環境を作り、子どもや学校を守りサポートすることを目的としています。平成29年度は333名(約80%)の委員が活動を進めています。
参加可能な方が、毎月1回集まり、年1回開かれる「PTCC全体行事」の企画を立てています。また、必要に応じて学年行事の計画・進行も行っています。
「育友会」発足(昭和23年)の翌年、「煙突クラブ」(私たちみんなの子どもをすくすくと育てるような空気を家庭にも学校にも、大人の世界にも供給したい)が誕生しました。これがPTCCの礎となり、育友会承認の活動として二十二年目を迎えました。今日では、他の国立学校附属小学校PTAからも注目を集め、行事の時には参観にも来られています。
PTCCには20代から50代までの幅広い年代が集っています。PTCCがなかったら、ふだんの生活、仕事のなかでは出会うチャンスのなかった方々なのかもしれません。
PTCCは「子どもたちのため」「学校のため」に活動する場ですが、父親どうしの意見を交換し、交流を深めるかけがえのない場ともなっています。