2007年6月11日

博士後期課程 社会生活環境学専攻,
博士前期課程 人間環境学専攻・国際社会文化学専攻・人間行動科学専攻住環境学専攻・生活文化学専攻の大学院生・教員の皆様へ

  「国際的FD視察交流研修」企画募集要項                                         

教育プログラム推進委員会
委員長  今 井 範 子
副委員長 杉 峰 英 憲
(国際交流担当)

■■ あなたが選んだ海外の大学へ、視察・研修に行きませんか? ■■

 本専攻では、平成17年度から「魅力ある大学院教育」イニシアティブ「生活環境の課題発見・解決型女性研究者養成」教育プログラムを推進しているところですが、この度、「国際的FD視察交流研修」を、本教育プログラムの一環として行うため、海外の先進的なFDを視察し、国際的な意見交換を行うFD企画を募集することになりました。本「国際的FD視察交流研修」では、国際的な情報交流型FDをめざし、海外で情報収集を行い、学内の教員・学生に還元することを主眼としております。

 つきましては、この「国際的FD視察交流研修」の企画を下記の要領で募集します。

「魅力ある大学院教育」イニシアティブ
「生活環境の課題発見・解決型女性研究者養成」教育プログラム
「国際的FD視察交流研修」企画募集要項

1.趣旨

 本専攻におけるFD事業の目的にふさわしい、『「海外での先進的取り組みの情報収集・研修」&「研修内容の報告会開催」』を助成します。予算総額は、別企画である「学生による国際的な研究セミナー」と合わせて、総額150万円ですので、教育プログラム推進委員会で、応募された各企画の選考を行い、応募額の調整を行います。また、予算総額150万円のうち、100万円は本学の国際交流センター予算から執行しますので、当センターとの共催あるいは協力という形をとっていただくことがあります。その振り分けについても推進委員会で行います。

2.応募資格

 本教育プログラムに関連する博士後期課程−社会生活環境学専攻,博士前期課程−人間環境学専攻・国際社会文化学専攻・人間行動科学専攻・住環境学専攻・生活文化学専攻の「教員と大学院生」が応募できます。

3.応募条件

 学生ならびに関係者の渡航あるいは招聘は、最長でも2泊3日で企画していただきます。助成するのはこの範囲での旅費(交通費および講師手当等あるいはその一部)です。限られた予算のなかで、できるだけ多くの採択が可能となるよう、実施可能な最低限度額でご応募下さい。

4.実施後についてのお願い

 実施後には、FD視察交流研修のスケジュールや内容ならびにその成果を所定の様式によって報告していただきます。また、本教育プログラム推進委員会に、持ち帰った情報・資料を提供していただくものとします。なお、国際的FD報告会が開催された場合には、FD視察研修企画ごとに報告をお願いします。

5.その他

 先方との受け入れ交渉の経緯は、選考の資料とします。
また、日程・旅費等について、教育プログラム推進委員会の方から修正あるいは上限設定のお願いをすることがあることをお含み置きください。

6.応募方法と締め切り

 応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、下記宛に、電子メールと文書で申し込んでください。

様式のダウンロード
・ 企画応募申請書 
・ 実施報告書   

メールアドレス:

文書提出先:  新E棟(E154)大学院教育推進支援室

問い合わせ: 

 申し込みは7月6日(金)までとします。助成の可否は申請を受け取ってからおおむね3週間以内に連絡しますが、その間に説明をお願いする場合があります。